今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ココの遠出

2022年05月14日 | レオ(テンチビ)とココ
年度末需要からガーデニング需要、GWに母の日と続いた超多忙月間。
バタバタの日々が続きましたが、今年も無事乗り越えることができました。
まだまだ余韻は残りますが、店内には落ち着きが戻りつつあります。
この間大変だったのはスタッフだけではない。ココレオも大変でした。

観葉室の入り口から庭木コーナーの向こうにある事務所とスタッフルームを眺める

ニッパチ(2月,8月)の閑散期と比べると比較にならないほどの人出。
店内を駆け回るお子様たち。
ココレオの居場所は店内には全くない有様だった。
殆ど店外で過ごし、夕方は事務所で飯を食べて閉店後にレジ・観葉室に移動。
レオはまだ抱けるからいいけど、ココは大変だった。

ただココもこの時期は3度目の経験だし、何とかやり過ごせるだろうと。
そして大過なくやり過ごした2匹の生活に、落ち着きと安泰が戻って来た。
と思っていた。ある一点を除けば。
というのも、ココが再び遠出を始めていたのです。

SCの出口に向かうココ(店の裏出入口より撮影)

朝の30分から1時間、長いときは2時間ほど、
ココが日課のようにSCの外に出ていることがわかりました。
昨年秋の繁忙期もそうだった。2月になって落ち着いたかに見えたのだけど。

あっ、外に出た (赤い車の前)

まあ猫だから、保護者の思い通りになんてなるわけないのだけど、
ココの遠出はやはり店の中では落ち着けないことが最大の理由のようだ。
頼みのレオにも引き留めることはできなかった。

SC前のアパートの駐車場に (青い車の左ブロックの手前)
※その先にあの危険なバス通りが

まだ触ることもできず、手術もまだだし首輪もつけてないココ。
確実にこの行動を変えられるなら、捕獲機で保護して手術という手もある。
でも、リターンした時にこの店に留まるという保証はない。

アパート駐車場からSCの歩行者用スロープへ(車の前)
※バス通りが目と鼻の先

今のところはココの落ち着くのを待つばかり。
上写真の時は自分がココに追いついて何とかSCに戻したけど、
その数日後にはスタッフがバス通りの向こうに消えるココを見ている。


歩行者用スロープの入口にて (バス通り側に回ってココを追い返した)

遅くとも昼前には遠出から戻って来て、それからはレオと一緒に過ごしています。
毎日おやつをねだりに来るし、寝場所も気に入っているようだ。
バス通りの危険さへなければいいのだけれど、さてどうするか。
今後の課題となりました。
(ああ、昨年12月8日の記事から何も進歩してないのでした。)

午後は大抵どこかでレオとくっついて寝ています (BYの一角にて)


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