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明日10月23日は、愛知県で「名港水上芸術花火」が、静岡県で「静岡熱海花火フェスティバル」が開催されます。
名港水上芸術花火は、その名の通り、GREAT SKY ARTがけん引する芸術花火シリーズで、昨秋に続いての開催となりました。
二尺玉はその名の通り、直径二尺(約60㎝)ある大型花火。
通常の花火大会で上がる花火は2号~8号くらいが多く、都市部では2~5号玉がメイン、というところも少なくありません。
尺玉(直径約30㎝)が上がれば「大玉が上がった」という印象。
名古屋で二尺を上げるのは初めてだそうです。
上がるのは、伊那火工堀内煙火店さんの二尺玉。
写真は三重県の桑名水郷花火大会のときのものです。
いや~写真ヘヤクソ(^▽^;)白飛びひどいわぼけてるわ
写真、全然上手くならないと思ってたけど、さすがに3年前より良くなってるな
日本で、二尺玉を作っている煙火店は14社しかないのだとか。
何発上がるのか、どこで上げるのかわかりませんが、楽しみです
今年の名港水上花火は、全国17社の尺玉も上げるのだとか。
今年なかなか見られていない煙火店さんの花火も見られるので、嬉しい。
パラリンピック開会式で上がった虹ザラの製作者ではと話題になった斉木煙火本店さんの代表作「聖礼花」も久々に見られます
まだ若干チケットは残っているそう。
花火のクオリティは本当に高いので、近隣の方で興味のある方は、急いで~~~!
そして同日に静岡で開催されるのが、「静岡熱海花火フェスティバル」。
サブタイトルが「海と干物と音楽と」なのが、熱海らしい
残念ながらこちらは全席売り切れとなっているので、今からチケット購入はできないのですが…
非常に珍しいのが、この花火大会、煙火店さんが主催しているのです。
静岡のイケブンさんは、熱海で毎年開催されている「熱海海上花火大会」の打ち上げ煙火店で、東京の葛飾納涼花火大会も担当しています。
下の写真は2019年葛飾納涼花火大会
コロナ禍でほとんどの仕事がなくなってしまった煙火店のために、同じくコロナ禍で、そして土砂災害で大きな痛手を負った熱海のために、この花火大会を企画されました。
開催告知が遅かったので、花火好きは先の名港のチケットを買った人が多かったと思われますが、それでも首都圏の花火好きはかなり見に行きそう。
告知当初は静岡県民限定でしたが、緊急事態宣言解除に伴い、制限も解除しました。
名港と同日じゃなければ、こちらも見に行きたかったんだけどなあ…(><。)
水戸歌舞伎花火が中止になって、すぐ名港のチケットをとっちゃったんですよね。
とにかく、迷うほどに花火が開催されるという状況は、嬉しい悩み。
明日は、熱海も名古屋も晴れ予報。
絶好の花火日和です!
近くにお住まいで、現地にはいけないけど…とか、もうチケット買えないけど…という方は、夜に会場の方を見上げてみてくださいね。
ただし、無料で見れるそうなエリアに集まるというのは、どうぞご遠慮くださいm(_ _)m
万一トラブルや、そこで感染が…なんてことになったら、もうイベントができなくなる可能性もあるので
いつも応援ぽちをいただき、ありがとうございます!