日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

四人の総裁候補、その中の一人しか総理になれません。最後は人柄がものを言う、そんな気がします!

2021-09-28 01:01:00 | 政治
   今日の言葉

最も賢い処世術は社会的因習を軽蔑しながら、しかも社会的因習と矛盾せぬ生活をすることである
芥川龍之介「侏儒の言葉」

9月27日(月)晴 A勤

今日は
「世界観光の日」
世界観光機関(WTO)が制定。WTO加盟各国で、観光推進のための活動が行なわれる。

歴史上の出来事

1925年(大正14年)
日本初の地下鉄、銀座線の起工式
1971年(昭和46年)
昭和天皇・皇后両陛下が初の訪欧に出発
1989年(平成1年)
横浜ベイブリッジが開通
ソニーが米映画会社コロンビアを買収することで合意と発表。買収金額4800億円
2007年(平成19年)
映像ジャーナリスト長井健司さんがミャンマーで民主化要求デモを取材中に兵士に撃たれて死亡
                                    Y!きっずより

総裁選投票日が9月29日(水)、あと二日後に迫ってきました。

四者四様、言動の中に性格がにじみでています。とんがり気味の河野さん、柔和な笑顔の岸田さん、私は、日本初の女性首相を目標に勉強してきましたよ、と自信満々の高市さん、私も国家のことを真剣に考えていますよ、という野田さん、総理のイスは一つだけ、誰が射止めるのでしょうか?

衆院選を迎えるにあたり、安倍・菅ラインからのイメチェンを図るための総裁選です。しかし、どうしても安倍前首相の影がちらついて仕方ありません。立憲民主党の「アベノミクス検証」はそのものずばりなぜ我が国が貧しくなったのかきちんとまとめてありました。総裁候補者たちは、自分たちも片棒を担いできた「アベノミクス」を完全否定できないのは当然です。しかしデフレ脱脚を果たさなければ、国民の暮らしはより貧しくなります。誰が総理になるにしろ前途多難の船出になります。そんな中、消費税減税を主張する野党に一票投じる気になりつつあります。

    
 

総裁候補者三人の書籍を拝読させていただきました。

結論を申し上げれば岸田さんの本が一番印象に残りました。ほかの二人の書籍もそれなりのできではありますが、自己主張が強すぎ、読んでいて疲れました。

岸田さんの本の中で、一番印象に残った言葉は、「どぶ板選挙」というフレーズです。地元に帰り街頭に立ち自分の主張をする姿勢に本来の政治家のあるべき姿をみました。「森友問題追及」で主張が腰砕けになりましたが、素直に引っこめたのは賢明でした。優柔不断の印象を受けますが、ひとの意見は十人十色、それをすべて聞いて結論を出すにはそれなりに時間がかかるものです。そこのフトコロの深さを感じました。どのような結果になるのでしょうか?答えはまもなくでます。

https://www.asahi.com/articles/ASP9V6GGNP9VUTFK00P.html

岸田氏2位なら河野氏不利?「2位3位連合」なるか(産経新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd364821b4daa50783802fb5feb7712332445df

今日の曲は



ご訪問ありがとうございました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 原発もダメ!太陽光もだめ!電力供給の最... | トップ | 甘い誘惑にはとげがあります... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事