電子工作やってみたいです。
だがしかし、電気関連のこと全く解りません。そして文系人間なので計算とか全然だめです。それでもやってみたいのでいくつか入門書とかを手に入れて開いてみたりもしました。中身、難しいです。数式みたとたんに気持ちが一気に萎えます。
そして、電子工作ってなにをしたらいいの?作りたいものが浮かばないです。
この状態から始めるのは無謀でしょうか。
そもそもなんで電子工作に興味を持ったかというと、やはり模型関連の電飾に憧れたというのがあります。そして、モーターによる可動。それを見事に体感させてくれたのが
技MIX「P3-C」でした。
その制作記はこちらです。
これは素晴らしかった。航空灯の点灯とプロペラ回転。しかもプログラム制御でエンジンスタートからフライト中、着陸後のエンジン停止までを再現していたり。
技MIXシリーズは残念ながらすでに終了となってしまい、今となってはかなりのプレミア価格でしか入手できない状態です。
この技MIX「P3-C」とミニッツレーサーが電子工作の道に興味を抱かせました。
が、敷居がどう考えても高いよね・・・。
でもまあ、やってみることにします。何ができるか分からないので作りたいものも浮かばない。とりあえず、模型に電飾を組み込んだりできるようになりたい。これが今のところの目標です。
電子工作についてネット検索して調査したところ、電子工作の入門には「arduino」と「Raspberry Pi」を使うことが多い、らしい。
半田ごてで基板に電子部品をつけるイメージだったけど、これらを使ったほうが簡単にできるとか書いてあるんだが。この二つの機械はどんな役割を持つのか。
「arduino」と「Raspberry Pi」の違いはというと、
「arduino」はマイコン(マイクロコントローラもしくはマイクロコンピュータ)
「Raspberry Pi」はコンピュータ(OSが入っているらしい)
だそうです。これ聞いただけでもう逃げたくなるくらい敷居が高そうじゃないですか。
このarduinoとRaspberry Piのどちらかといえばarduinoのほうが入門向けそうなので、こちらに決めた。とりあえず、入門セットと入門書をゲットしてみました。
これらを買ったのは少し前で、それからネットで色々調べたり放置したり。
で、とても参考になりそうなサイトも見つけました。
arduinoはオープンソースハードウェアとして仕様と設計が公開されているそうです。つまり、正規品よりも安価で同等の品質のものを買うことができる。
実際、僕もarduino互換品を買いました。中国製の。果たしてできるかどうかも分からないので。
上のおもろ屋さんでは僕が買った入門セットと同じものを使って電子工作を解説してくれてるので、まずは真似から始めてみます。
そこから気が付いたこととかを自分なりにまとめて記事にしていこう。
まず最初はLEDを光らせる通称Lチカからスタートらしいです。
なんか模型に電飾仕込みたいっていうところからすでに離れているような気もするけど、まずはどういうことなのか知ってみないと何も言えませんな。