イタリア料理

サルデーニャのパスタ、マッケローニ・ディ・ブーサ

今年のパスクア(復活祭)は、4月17日。
スーパーに行くと、パスクアに食べる、卵チョコが沢山並んでいました。



卵チョコ。

マッケローニ・ディ・ブーサ(Maccheroni di busa)は、サルデーニャ州のパスタです。ブーサと呼ばれる、サルデーニャで昔から使われている、編み物に使う、編み棒を使ってパスタを作ります。
セモリナ粉、水、塩で作った生地を棒状にして切り、丸めます。

両端を摘まんで、棒に巻き付けます。

掌で、棒を転がしながら、パスタを伸ばします。本来は10㎝程の長さにするのですが、今日は短めにしました。


棒からパスタを引き抜きます。

マッケローニ・ディ・ブーサ。サルデーニャでは、豚肉やサルシッチャ等の肉のソース、キノコを使ったソース、ニンニクとトマトのソース等で和えるそうです。

ミートソースで和えたマッケローニ・ディ・ブーサ。

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コメント一覧

subasio
spcctoky様へ
去年、一昨年とコロナのせいで、寂しい復活祭でした。ウクライナとロシアの戦争が気がかりですが、今年は良い復活祭を迎える事ができることを願っています。
subasio
@lacigogne57 様へ
編み物棒を使ってパスタを作ることを思いつくのが凄いと思いました。サルデーニャには、他にも独特なパスタが色々あります。機会があればご紹介したいと思います。
spcctoky
マカロニの原点を知り、なるほどと。西洋の復活祭、春休みなんですね。。。今年はやきもきしながら、愛と平和を願う時間を過ごしております。
Unknown
subasioさま、こんにちは。

マッケローニ・ディ・ブーサ。
編み物棒でなんてとても面白いですね(*^_^*)
パスタの中が空洞なのでパスタにお味が染みて美味しそうです。
すごく食べてみたいパスタです。

コウノトリ
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