源流への旅の分析ができたかな?
そんな嬉しい体験のできた会議でした!
祈り満ちて一滴の雫と生まれたり
魚さかのぼる源流への旅
『透明なペガサス』田村奈織美
冒頭歌ですからテーマです。
私は 生かしてもらったけれど・・・
何者か? 何する者か?と歩んできて
気が付いたら、利根川の源流の町で暮らしていました。
もちろん、それは具象として見える世界の事ですか゛。
辿り着いたのが
「しあわせユニット」という発想。
「それぞれの好きなことを繋いで
幸せを拡げて行こう」
という理念を、「初越のこみち」という里山の片隅で、
実現していくことでした。
私のユニット(ピース)の役割は
言葉による町おこし。
風の掲示板の運営でした。
「わたしのピースは言葉のピース」なのでした。
私のできることは、言葉によるボランティアと気付いたのです。
様々な現実の課題にぶつかり、
この里山の未来を
どのように拓いて行けるかという問題を抱え、
ーーー利根沼田フューチャーダイアログーー
若者の基調発表「私たちが考える利根沼田の未来」
を基にした対話会に参加しました。
そこで
意識されたキーワードは、
源流の町、
幸せ。
掲げられたのは
~幸せの経済循環をつくろう~
でした!
幸せな社会とは
あなたにとっての幸せとは何かと問われました。
グループで偶然目の前に座った企業家の青年の経営理念は
しあわせユニットの理念そのもの!
「スターがいるのではない。
全ての構成メンバーの個性が輝いてこそ
しあわせな社会(会社)が生まれる。」
従業員にそれを求める経営者が目の前にいました!
言葉にした夢は現実になるのですね !
マイクを握る市長さんは
「今変革しないともう間に合わない大変な時代」
とおっしゃる。変革の時を苦労されています。
夢語る人は、どこか明るく、楽観的。
それが大切なのだそうです。
私が勝手につけた呼び名ですが。
夢を喰って生きる
バク族が集う会議でした。
「夢大学の青年あり」
の利根沼田。
夢見るおばさんの夢も
そう外れた夢ではなさそうです。
勇気をいただきました。
幸せを 源流の町から広げて行けたらと思います。