今日2月3日は日本では節分ですね。ここヨーロッパはまだ日付変わってなく2月2日。


La Chandeleur  聖燭節


フランスやベルギーでは、節分より一日早い2月2日は🇫🇷 La Chandeleur ラ・シャンドゥルール、聖燭節(せいしょくせつ)というキリスト教の祝日(でも現代では平日扱い)で、聖母マリアがイエス・キリストの生後40日目にエルサレム神殿に連れて行ってお清めをした日。日本風に言うと「お宮参り」をした日になります。
 

そして、最近ではもっぱらクレープを食べる日として定着しています。

 

 

なぜクレープを食べるのかについては諸説あり、

 

    
1.  丸い黄金色のクレープが、同じかたちと色の太陽に似て、それを象徴する「世界の光」を連想させるという説。1月6日のガレット・デ・ロワと同じ発想ですね。

2. 472年、ローマ教皇グラシウス1世が蝋燭を持ってローマの街を歩いた行事を光の祭り「聖燭祭」と制定し、その祭典にクレープが振る舞われたとする説

3. 中世の農民たちの間で、聖燭祭の日にクレープを焼かないと小麦畑がダメになるという迷信が広がっていて、春の到来を待ちわびながら、手元に残っている小麦粉をクレープを作って使い果たした、という説

 

などが言い伝えられています。

 

そして、今年の我が家。

勤務先の夫Yvesから午後になってメッセージが。

 

「今日はシャンドゥルールだから、クレープ食べなくちゃ!



毎年は食べてませんけどねぇ…。気分次第ってことですね。

 

クレープ焼きは手慣れたもの、ということで、Yvesは帰宅してすぐに準備に取り掛かっていました。

今日は僕らこれからピアノのリサイタルへ行くことになっているので、軽い夕飯として、クレープも 🇫🇷 salé サレ(塩味)のものも。そば粉のクレープ、ガレットの小麦粉バージョン。冷凍のシーフードミックスを利用し、またまたベシャメルソース登場です。こないだの海老(&ほうれん草)のパイより出汁が効いてましたね。



 

こちらを2皿ずつ食べて、

 

今度は 🇫🇷 sucré スクレ、甘いほうも。

 

 

デーツのシロップ、予想以上に美味しかったです。



ということで、今年はしっかりと行事をこなした我が家でした。

 

では、これよりピアノのリサイタルへ行ってまいりま〜す♪

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