8/1新潟5Rメイクデビュー芝1,800m

優勝　アドマイヤハダル　　牝　父ロードカナロア、母スウェアトウショウ、福永騎手、大久保厩舎、

近藤　旬子オーナー

 

1着アドマイヤハダル　　父ロードカナロア

2着ペドラフォルカ　　父ディープインパクト

3着グレイリングアイ　　父ハーツクライ

 

5Fが62.4秒のスロー、残りの4Fが46.2秒のペース。先行して3番手だったアドマイヤハダルが

そのままに押し切り。大外からG1サラのグレアリングアイが、良い脚を使って3着迄押し上げた。

先週のドゥラヴェルテの勝った同距離が、良馬場で5F62.8秒、4F46.7秒。本日は稍重だったため、

時計面では遜色ない。4着ダノンバジリア、5着のトレドマンドまで、次走また注目だろう。

 

新潟の2Rの未勝利戦では、社台のフォティノース(父ドゥラメンテ、母スキア)が良血を十分発揮の

33.4秒の脚で勝ち上がりを果たした。初戦はダノンシュネラ(父ドゥラメンテ)に重で敗れていたため、

この馬にも改めて注目したい。

 

 

 

8/1札幌5Rメイクデビュー芝1,500m

優勝　オパールムーン　牝　父ヴィクトワールピサ、母コパノマルコーニ、横山典騎手、昆厩舎、

NICKS

1着オパールムーン　　父ヴィクトワールピサ

2着ヴァーチャリティ　　父マクフィ

3着ククナ　　　父キングカメハメハ

 

今日の札幌は、道中はラチ添いの中団にいて、直線の外に出してから差す競馬が目立っていた。

馬券に絡みそうなのは、道中にインラインを通った馬だろう。1、2着馬はまさにそのセオリー通り。

(モーリス産駒もじれったいが、マクフィ産駒も見ていて中々にじれったい)。

 

ククナは外々を回ったので3着に敗れた。勝ちタイムは同じ位でも、1Rの未勝利戦でジャンカズマが

外々を回って強い競馬をしたので、ルメール騎手が同じ事を試みたような気がする。

ジャンカズマの勝ち方は中々強い。全走で同馬に完勝したジャカランダレーンにも再注目だろう。

 

 

以上、今日の新馬戦の結果でした。

 

 

今日は仕事のため、競馬をオフにしていたが、出資馬では2頭が最終Rで思わぬ激走を果たした。

 

札幌12R　D1,800m　1勝クラス　グリッサード　団野騎手、吉村厩舎、20M　13番人気2着

 

未勝利を勝ってから、久しく勝負根性が沈静化していたが、暫くぶりにやる気を出してくれた。

 

 

新潟12R　芝1,800m　1勝クラス　アングレーム　菅原騎手、矢野厩舎、14M 10番人気2着

 

2歳の新馬勝ち後、久しく3着もなかったアングレームが、初の1,000m直線で激走をしてくれた。

もう5歳だが、何とかあと1勝を目指して欲しいものである。

 

華やかでは勿論ないが、お値段分は頑張ってくれている2頭。2勝目を目指して頑張って欲しい。

 

 

最後に、札幌11RのSTV賞。

 

7歳馬のハナズレジェンド(藤岡裕騎手、矢作、広尾サラ)が道中はインの最後方待機から直線で

馬群を割って5勝目を飾った。

 

広尾サラは最近、北海道で固め打ちに来ている印象がある。明日の新馬戦にも注目したい。