明日の日本時間深夜には、ドバイWC MTGが開催される。
イクイノックスやパンサラッサを現地応援して、「あれからもう一年か・・」と思うと
中々シンミリとする今日この頃である。
今年の日本勢もかなり強力なメンバーだから、見応えのある熱戦になるに違いない。
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ドバイターフ 芝1,800m
流石に今回は、三連勝中のロードノースに日本勢が待ったをかける。
有馬記念で復活したドウデュース、昨年の直線入口では最後方近くでモレイラ騎手が
乗りへぐった印象のあったダノンベルーガが、必勝を期して行っている。
切れ味ではマイル王ナミュールも負けていない。近年屈指の日本勢。どれかが勝つ。
ドバイシーマC 芝2,410m
ここはやはりオーギュストロダンと、日本のドゥラメンテ牝馬達の戦いに先ずは注目。
馬場が日本ほど軽くない。
JCでは2kg差だった斤量が今回0.5kg差になるが、若きリバティIの方が勝利に近そう。
ジャスティンパレスはもたつく点が上手くカバーできれば。
ドバイWC D2,000m
ウシュバテソーロが、ウィルソンテソーロを従えての海外連戦。連覇を目指している。
サウジCのセニョールバスカドールとの再対決が期待されるが、同レースは淀みなく
かなりタフだった印象。ウシュバは7歳馬であり、その辺りが(個人的に)少し懸念。
川田騎手の当日ここまでの流れによっても、騎乗のムードは変わるだろう。
昨年のUAEダービー圧勝時、デルマソトカゲも高い現地での馬場適性を見せていた。
音無厩舎にも頑張って欲しいなと願っている。
日本勢の大活躍に期待したい(^^)。