おはようございまーす。藤沢在住・つっちゃんです。
寒くなってきましたねぇ・・・。いま藤沢は日の出が6:30ぐらいまで遅くなってきてます。これ、数日前の早朝6:30@鵠沼海岸
寒くなってくると空気も水も澄んでくるんです。なのでこの季節の早朝は景色も海も、それはそれは綺麗で心が洗われます。 でも超寒いっす
さて今日の一曲はこれ。そんな綺麗なキラキラしたものを想像させる名曲。
「U2 / Where The Streets Have No Name」
YoutubeのPlaylistはこちら。
邦題は「約束の地」。Billboard誌で1987年11月に2週間、最高13位記録。Top10に入らなかったのが不思議なくらい、印象に残る名曲でした。邦題の付け方も秀逸
彼らの5枚目にして記念碑的名作とされる「The Joshua Tree」(当然No.1)からの3rdシングルとしてリリースされました。
年間チャートだと、なんとシングルはチャートインせず。アルバムは6位。
そのアルバムはリリース直後にすぐ購入。その時ヒットしてたのは「With Or Without You」でした
なのでアルバム購入時はこのStreetsはまだ聴いたことがなかったんすよね。で、レコードに針を落として一番初めに耳に入ってきたのがこの曲
アルバムのオープニングを飾る曲で、とても印象的な始まり方が特徴の1つでした。どう表現すりゃいいんだろう・・・
ちょっと抽象的だけど、水の中から(焦点は合ってないんだけど)キラキラとした明かりを見ているような、そんな幻想的な始まり方で、そう思っているとEdgeのギターがスッと切って入ってくる感じ
そのギターもEdgeのそれとすぐにわかるエコーが効いた音で、疾走感溢れながらAdamとLarryのシンプルなリズムに繋がって、そしてBonoの歌に入っていく。名盤の一曲目に相応しい、本当にワクワクとさせる曲だったんですよね・・・。今聴いてもワクワクするもん。このアルバムの一曲目がこの曲だったのは奇跡だと思います
PVもとても印象的でしたよね。俗にいうゲリラ的撮影で、LAのビルの上でいきなり演奏を始めちゃって大騒ぎになるっていう、BeatlesのGet Backみたい。
さて、「With Or Without You」の記事の時にも書いたけど、2019年の来日に行かなかったのは本当に本当に後悔しとります。その日本講演の映像もあったんだけどステージ全体が掴みづらかったので、2017年のThe Joshua Tree Tourの映像をあげときます。これはUSツアーかな?
真紅のステージを背景に4人が立ち並ぶ姿が本当にかっこいい。これ、生で見たら鳥肌立つだろうなぁ・・・。やはりそれを見れなかった後悔の念はもう1回記事に書きます(笑)
ちなみにこの曲、Pet Shop Boysがカバーしてるんですよね。まずはそのPVを見てくださいませ
どうっすか? ディスコ調。Pet Shop Boysらしいんだけど、これにBonoが「なんつー使い方してんだっ!」と激怒したってのは有名な話っす。U2の故郷アイルランドの宗教問題や貧富格差などを背景にしたBonoの熱い思いを歌った曲なので、こんな使われ方して怒ったみたい。Bono、熱く真っ直ぐな人っすね。
でも今は仲直りしたみたいです
ってことでまた次回
U2の過去記事はこっち。
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