足立美術館☆彡世界が認めた日本一の庭園 | オムニバス

オムニバス

ポニョファミリーの海外旅行記です。家族海外旅行記を中心にソロ旅・夫婦旅や食べ歩きなど徒然に日記を書き溜めていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

世界が認めた「足立美術館」へ足を伸ばす

今回の島根旅行の工程は、いたってシンプルに考えた。3日間の工程を、島根県の東西に長い地形を3分割して、東(鳥取より)から西(山口より)へ移動することにしたのだ。

 

初日は、わざわざ出雲縁結び空港から鳥取県境港まで行き、漁師町からスタートした。途中のバス乗り継ぎタイミングや行き方を工夫したおかげで、時間が出来た。その場合のオプションとして用意していた場所は、「足立美術館」。行くことにした。

 

JR境港駅からは、鬼太郎列車に乗り、JR米子駅まで1本。JR米子駅からは、山陰本線に乗り換え、JR安来駅へ。JR安来駅から足立美術館までは、無料シャトルバスが運行されている。

足立美術館の正面玄関。平日ということもあり、客が少ない。美術館鑑賞に最適だ。

足立美術館が有名なのは、「日本一の庭園」。日本より海外でその事が知られている。この写真は「苔庭」。京風の雅な庭。赤松が全て斜めに植栽されていた。

アメリカ専門誌の日本庭園ランキングで毎年「庭園日本一」に選出され、フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、山陰エリアで最高評価の「三つ星」として掲載されている。この写真は、「池庭」。池には鯉が泳ぎ、その色まで庭と調和していた。

「庭園もまた一幅の絵画である」という足立氏の信念を実感できる場所。

なんだか、鎌倉「明月院」を思い出した。

日本一の庭園は、どの角度から見ても美しく整備されていた。散策する庭園ではないが、その理由は来て観ればわかる。絵画のように楽しむのだ。この写真は、「白砂青松庭(はくさせいしょうてい)」という。横山大観の名作「白砂青松」の雰囲気を日本庭園で表現したものらしい。

 

私達が訪問した日は、冬季特別展「日本画散策」が特別展示され、絵の中に入り込んだつもりで鑑賞するのがポイントだった。絵画数も多く(*写真撮影はNG)、日本庭園も楽しめるので来て良かったと思う。

 

フォローしてね…

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ ハワイ旅行へ
にほんブログ村