三渓園☆彡かながわの景勝50選 | オムニバス

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ポニョファミリーの海外旅行記です。家族海外旅行記を中心にソロ旅・夫婦旅や食べ歩きなど徒然に日記を書き溜めていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

横浜  三渓園

実業家 原 三溪が年月を賭けて造園し、最終的には、原家から横浜市へ譲渡・寄贈された。園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されている。横浜の工業・商業地帯にあって、広い庭園は憩いの場としても貴重な存在だと思う。

22年1月22日(土曜日)。寒いが、冬晴れが続く横浜。

かながわの景勝50選に選ばれている。

広い敷地には、重要文化財が多数。

鶴翔閣(かくしょうかく)。1902年に原三溪が自らの住まいとして建て、以後20年にわたる三溪園造成の足がかりとなったほか、横山大観前田青邨といった日本画家たちが集い、滞在し絵を制作するなど、日本の近代文化の発展にも関わった文化サロン。

鶴翔閣の隣にあるボイラー室。120年前にボイラー室を備えた家に住んでいたので、凄く財を成した人なんだと思う。

御門(ごもん)。京都の西方寺から移築された門。

三渓記念館にある休憩所。内部には展示室があり、絵画など鑑賞できる。最初に入った部屋では、横山大観の絵が並んでいた。島根の足立美術館も横山大観の作品多数だったので、同じ時期に出会ったのは、なにか運命的なものがあるのかもしれない。

松風閣。ゲストハウスとして建てられたようだが、高台にあり、東京湾と富士山が見える。横浜の工業地帯と富士山の景色。

旧燈明寺三重塔(きゅうとうみょうじさんじゅうのとう)。京都の燈明寺から移築されたもの。三渓園の中で一番古い建物だ。

真下から眺めると、均整の取れた構造になっており素晴らしいの一言。

横笛庵。

旧矢箆原家住宅 (きゅうやのはらけじゅうたく)。飛騨白川郷の一部(高山市荘川町)にあった民家を移築したもの。

中も無料で見ることが出来た!白川郷では、有料だったけど。

 

歩いていると、蝋梅(ロウバイ)を見つけた。ちょうど見頃を迎えていた。

午前中の横浜散歩。久しぶりの三渓園は、人がほとんどおらず快適だった。

 

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