京都旅行最終日のランチはThe SODOH 東山京都で
最終日は慌ただしい。鈴虫寺&苔寺を訪問した後、京都らしい場所ということで清水寺参道あたりをぶらぶらした。そして、そこでランチ。以前から知っていたけど敷居が高く、予約無しでは入れない人気の「The SODOH東山京都」にお邪魔した。
1念坂の入口にある。立派な門と庭らしき雰囲気。気軽にふらっと立ち寄れない雰囲気だ。
門を潜ると、石畳の坂と真上には提灯。風情ある景色だ。
入口=玄関。建物は日本画の巨匠、竹内栖鳳が構えた約90年前の邸宅をリノベーションした日本家屋。1700坪もある。昨今、格差社会と言われるが、昔のほうがよほど格差社会だと思う。
予約を告げると、すぐに案内係に席へ案内された。窓際の庭が鑑賞できる良い席で安心。
緑多い庭で、何故かトーチがあり火が。
平日3,000円のランチ。
アルコールは、サングリア&地ビール。
玉蜀黍(とうもろこし)の冷製スープ。とうもろこしの甘味が口の中で地味に広がる。
鱸(すずき)のカルパッチョ。
古民家は天井が高く気持ちいい。客層は地元客と観光客で半々といった感じだった。
大葉ジェノベーゼ リングイネ。ジェノベーゼはバジルじゃなくって大葉だったが、これもアリだね!と思った。
さあメインだ。京もち豚のグリル ラビゴットソース。豚肉が柔らかく脂身が甘かった。
デザート。私はバスク風チーズケーキ。濃厚で間違いなしの味。
マダムは、ほうじ茶ティラミス。
最後にお店からのサービスで一口サイズでのお菓子が出てきた。嬉しいサービスだった。
このお店の雰囲気と料理、そしてサービスからすると、ランチ3,000円コースは、かなりバリューだと思った。