阿蘇くまもと空港
2泊3日の宮崎旅行の最終章。宮崎へ行ったけど空港は「阿蘇くまもと空港」を利用した。理由は「JALどこかにマイル」で熊本便が選ばれたからだった。これで3度目の「阿蘇くまもと空港」だったけど、これまで2回と違うのは、新旅客ターミナルが2023年3月にopenしたことだった。新しくなっていたのだ。
この辺りの外観は同じ。でも、屋上に展望デッキが作られ、飛行機を見ることが出来た。
大自然が広がる空港。JAL&ANAが並んでいた。
遠くを見渡すとモクモクと煙を出している山がある。壮大だぁ~~。
屋内に目を向けると、ちょっと変わったというか、見たことの無い風景が広がっていた。お土産店や飲食店と搭乗ゲートが一体化している!滞在型ゲートラウンジと呼ぶらしい。
お土産店も、各店舗の間に区切りがあるようで無いようで一体感があった。
そして、呑み助には嬉しい限りのクラフトビールが飲める店があったりした。
お酒の美術館なるものもあった。
バーも併設。
そして、熊本の焼酎を100円で利き酒できるコーナーまである。
100円コインを入れると利き酒分のお酒が出てくる。これは呑み助には嬉しい限り。そして、そのまま搭乗口へ15秒で行くことが出来るのだ最後の最後まで熊本が楽しめそうだ。
我々は腹が減ったのでラーメンを食べることにした。熊本と言えば「味千」か「桂花」。どちらも熊本を代表する豚骨ラーメン。
マダムは「味千」ラーメンを。
私は「桂花」ラーメンを頂いた。見た目は良く似ているが味は違う。「桂花」の方が豚骨のパンチが強い。「桂花」と言えば「ターローメン」で生キャベツと豚バラ肉の角煮が特徴なんだけど、今回は普通の桂花ラーメンにした。昔、熊本出身の友人と横浜ビブレの地下にあった「桂花」へよく通ったのだ。
呑み助には有難い空港だが、ラウンジは航空会社ラウンジが無く、共通ラウンジ。JALもANAの方もカード会社の方も利用できる。
航空系でラウンジ利用した場合は、プレモルが1杯無料だった。ありがたいサービス。
さあ、いよいよ搭乗。想像以上に楽しかった宮崎旅行も終わり。この段になると、次はどこへ行こうか?行けるか?考え出してしまうのだった。