ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)の宝物
ワイキキから30分もあれば到着する美術館。お手軽な距離感だけど永久貯蔵品は50,000点以上。西洋美術ではゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、モネ。日本の浮世絵は写楽、北斎などが勢ぞろいしている「百科事典的な美術館」と称されている。
【ハレプナワイキキ滞在:ルームキーを見せればホノルル美術館が無料】
100年もの歴史ある美術館へ足を踏み入れてみた。
目の前がバス停。すごく便利な立地にあるホノルル美術館。
平日の午前中。すごく空いており1作品を心行くまで鑑賞できた。
西洋美術では、ピカソ、ゴッホ、モネ、ゴーギャンと誰でも知っている大物作品が。
繊細な筆のタッチまで見とれた。
あ!なんだか知ってる!と有名作家の絵は特徴がある。深く解説を聞きながら展示を見て回りたい場合は「ツアー」もあり、訪問した金曜日は、13:00~日本語ガイドツアーが行われる予定だった。
美術館には絵画だけでなく彫刻やハワイ由来からアジア、インドまで全て揃っていた。
特徴的なのは日本のアートも多数紹介されていて、訪問日は漫画の展示もあった。映画にもなった「無頼平野」つげ忠男。日本とHAWAIIの縁を感じた。
「阿部悟:太陽に手を伸ばす」特別展示。24年10月~25年7月20日まで開催。
中国のアートもある。
西洋美術とは全く異なるものの素晴らしい作品達。
ホノルル美術館のハイライトの1つ。木製の観音菩薩。圧倒的存在感だった。
これまで美術館のハイライトの1つ。シヴァ神が乗る牝牛の頭。1800年代にインドで1本の木から作られた作品。美しいのひと言。
インド、インドネシア系の美術品。
小箱も繊細で美しい。
現代アートも。コレすごいアイデア詰まってる。
ハワイの食卓かな。。
ホノルル美術館前の道は一方通行なので、少し先にあるニールズ ブレイデル センター前のバス停からワイキキへ戻った。
ホノルル美術館は、圧倒的な作品数とゆったりと見れる空間があって、充実した時間を過ごすことが出来た。特にアジア系作品が充実していて見所が満載だ。今度は、シャングリラツアーと一緒に訪問したいと思う。