寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。

 

■滑りのいいハンガーを使いたい

 

とある便利グッズを購入していました!何かお分かりになりますか?

 

 

今日は、前回の記事の続きになります。

 

世の中に、洋服がずり落ちない便利な、滑らないハンガーが普及してだいぶ経ちますね。

MAWAハンガーや、ニトリなどの プラスチック樹脂をコーティングしたもの、100均でも生地が巻いてあるものなど、好みに合わせて選べます。

 

洋服大好きな私は、この滑らないハンガー。

首のほうから出し入れしないで、丁寧に時間をかけて毎回、裾から掛けることがそれほど苦になりませんが、ササっと取りたい、掛けたい人には向いてないと思っています。

 

わが家も私以外の3名は早々に離脱しています(笑)

 

ということで、滑りのよいハンガーを使いたい人向けに、冒頭の画像のヒミツ道具を購入したというわけです。

 
 
■簡単にすべり止めになります!

 

さて、筒状だと何が何やらだと思いますが、一点一点はこのような形。

 

 

ナットのような、髪ゴムを厚くしたようなものです。

 

使い方はこのように、ハンガーの端に付けるだけ。

 

 

あっという間に完成。

 

娘の肩から落ちやすいニットなど、無事掛けることができました。

落ちないのに、取りやすい!最高です。

 

必要無くなってしまったときは外せば元通り、滑らない→滑るハンガーへ戻すことができます。

 

【注意点】

自宅にあるアルミ、ステンレスのハンガーに試してみましたが、スルスルっと逃げてしまい、留まってほしいところに留まりません。

肩の厚み方向にハンガーが開いているタイプなら商品ページのように留まるようですが、縦方向のハンガーには、私が買った小ではなく、少なくとも大のサイズか

シリコンと摩擦で止まるプラスチックハンガーのみ

使用可能のようです。

 

 

 

 

■プラスチックハンガーを愛用する理由

 

 
蛇足ですが、わが家このプラスチックハンガーも愛用しています。
理由はいくつかありますが一番いい点は。
 
軽いから!!
 
1つ35グラム。
 
そして2番目の理由は、幅が狭いから!
39.3センチ。

 

 

女性用は36~38くらいが良いですし、男性用は40~41センチくらい。

こちらは薄くて軽いハンガーでも特に横幅も小さいタイプになります。

 

(買い足しやすいのもいい点です)

 
通常のハウスメーカーの作り付けクローゼットのパイプはしっかり強度なども考えられて作られているとは思いますが、DIYで自分で付けたパイプに吊るしているわが家ですので、ハンガー一本あたりの重さはとても大事。
 
最近、仕事用に試しに買ったステンレスハンガーは一本
102グラムもあります。
 
仮に全てをどちらかで揃えたとすると
70本近く掛かっている娘のクローゼットだと
 
2.5キロと7キロ
 
ハンガーだけで、これだけの重さの違いが出ます。洋服が掛かったら尚更ですね)
 
少しでも軽いハンガーを探しているという方にはこちらおすすめです。
 
(ただ、重たいもの、コートやジャケットはすぐ曲がりますので、もう少し強度のあるものがいいです。ご注意ください。)
 
 
***********
 
色々な方のお宅で、クローゼットの片付けをしています。
 
ハンガーの統一は
本当に見た目もスッキリしますし、ハンガー同士がパイプ上で重なったりせず、動かしやすくなり、取り出しやすさも向上するので
お奨めしていることの一つです。
 
ただ、使い勝手や優先事項(今回で言えば重さや、滑りにくいハンガーはニガテなど)で、選ぶハンガー、イチオシハンガーは変わります。
 
モヤモヤしている時はぜひご相談して頂きたいですし、
替える前には数本試してもらいたいですし、
替えると決めたら、おそらく10年以上は買い替えないだろうと、勇気をもって全とっかえしてみてください爆  笑
 

本日もご覧くださりありがとうございました。

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