ちょっと前のお話ですが、、、

 

 

3月11日

 

福島で生まれ育って暮らすわたしは

この日は特別な日になっています

 

ああ、またこんな風に穏やかな日々

 

ありがたいなあ

 

また不安のない日常

幸せなことだな

 

神社に⛩️手を合わせてきました

 

久しぶりに立ち寄った

開成山大神宮

 

東北のお伊勢さんといわれているそう

 

 

 

 

 

山のお水も汲んできました

もちろん、ここで飲みましたよ

美味しかった

 

 

温泉のある街で、サイレンとともに黙祷をしました

 

 

 

 

というわけでまた、おやすみをとり

スキーへ⛷️

 

 

 

磐梯山の裾にいます

 

猪苗代湖

 

なんてしあわせなんだ

 

たのしー!

 

 

 

今回も無料♫

からだに無理なく働くスタイルな私にとってはなんとありがたいこと

 

雪はパワーアップして増えていました♪

 

節約もしつつ、生き甲斐になる自然遊びも我慢したくない

 

やっぱり好きなことすると、

元気になる

 

 

今痒みが1番楽なシーズンなので、こんなに余裕がある

 

痒みが辛い時期だったら、

こんなにしみじみ感謝する心の余裕はないとはおもうのだけど

 

 

 

2010年5、6月ごろ、311が起こる10ヶ月〜5ヶ月くらい前までは人生最大のリバウンド時期がきて

 

脱ステはじめて4年目突入したころだったのですが、

そのまた半年前の2009年12月は念願の初海外旅行、

インドや台湾へ2週間ほど旅に行ったくらいアトピーは安定していたというのに、ふつふつ大爆発

 

 

でへとへと、、もうつら過ぎて、死んだ方がどれだけ楽になるかな、、とよぎるほど

 

その間に、ああ食べ物だけじゃ治せないんだなと、

心や魂の方へフォーカスするようになっていきます

 

今でいうスピリチュアルな世界で生きる人たちと交流するようになって、

自分の内側と向き合う機会がやってきます

 

リバウンド中に、ガイアシンフォニー第7番の映画を見に行って、そこから縁が広がっていきました

 

 

そして、制限を外すことを、ゆるすことを、実践していくようになっていく

 

心を癒し始めたこともあり、寒くなり、色素沈着は強く残るものの肌は回復していきました

 

 

それから突然の大震災

 

水も止まり、庭に穴を掘り、トイレが完成!とか工夫を楽しんでいたらすぐさま原発爆発、、

外に出てはいけないと言われ、そうは言っても水はくみに行かなくてはいけないし、、

 

あの原発の爆発を知った時は

自分は死ぬのかとおもいました

あの恐怖は、今まで体験したことがない感覚でした

 

我が家から福島第1原発は40キロ、第二原発は30キロのところにあります

 

 

かなり悩んだ末、5日後、千葉妹のところへひとり避難しました

両親はいかない、私はいきたい

 

将来子供産みたいからそのとき、今自分を守れなかったら後悔するから、

いのちを守る選択をしました

 

結果、子供は産むことはない人生になりましたが、自分に素直に動けたことはよかったなあと思います

 

 

そして、各原発から離れていて、水道が止まっても水に困らない湧き水があるところが条件で、

避難先を探すことになりました

その時ご縁があった位山と乗鞍の麓の飛騨へ暮らすことになりました

 

そこで、森林パトロールのお仕事をすることになって山が好きになっていくのでした

そして、素敵な人たちとの出会いがありました

 

 

 

究極の状況になったときに、

後悔しない選択をする

 

それは、自分が今どうしたいか

 

 

誰かと一緒にしなくてはいけないなんてこともないし、

裏切り者でもなんでもない

 

私が今安心する選択をすればいいだけ

 

 

そして、進んで、迷ったら、その都度自分で決めて行ったらいいだけ

 

 

そんなことを、脱ステをしてから、311にあってから、自分に正直に

そんな風に生きることを意識できるようになりました

 

 

震災は災害は放射能の恐怖はとっても大変だったけど、私の場合ですが自分に起こった状況がこのくらいで済んだこともあり、

やっぱりステロイドを辞めた後に起こる、悪化と炎症、先の見えない耐え難い痒みを味わうこととなる日々の方が群を抜いて辛いです

 

 

でも、リバウンド中に、災害にあったら、本当にどうしたらいいのかわからないかもしれない、

死をよぎると思う

 

 

なので、そんな状況になってしまうことがあったら、家族が大変な状況でも行けるなら脱ステ医の元へ入院したり、

北海道の豊富温泉へ湯治へ行ったり、誰か頼れる安心して治療できる人のところへ避難したり、

そんな場合はもうステロイドに頼ったって、新薬に頼ったって、もう仕方ない、、、

 

って思うんです

避難所で、脱ステロイドのリバウンドに耐える、水やお風呂に入れないのに、それを貫くってかなり過酷なんですよね


とにかく、自分の心の平和、からだの平和を第一に考える


それぞれ本人が自分のことを守るための判断を選ぶしかないのです



食べ物だって、支援されるものは、普通食、保存できるカップラーメンやパン、コンビニ系おにぎりだったり、レトルト食品に、あたためるご飯などがほとんど



手作りのあたたかいものが食べれたときはほんと心ほっこりします


でも、アレルギー対応なものがあったとしても既製品は当たり前に添加物のものですし、

安心して食べるものがなくても何か食べなくちゃ命や基本的な健康に関わるので、それも自分にOK出していかなくちゃな状況になっていくのですよね

 

 

なので、ステロイドを使わないで、治療をしていこうと思って頑張ってる方は、

震災がもし自分にあったときの逃げ場というかそういうのをイメージしてみると、万が一の時、ちょっとワンクッションあって良いと思います

 

 

そいうことがないに越したことはないのですが、一応ね

 

でも、自分は、311も、台風で自宅1階が泥水で浸ったときも、なんとか体調はアトピーの痒みは落ち着いていた時期で、

本当、その状況であったことに感謝しかないのですよね

 

守ってくださってありがとうございます

 

そして、311の後、出会うことになる、この生涯でとっても大切な友人たち、山登りという趣味に、

そういう存在との巡り会うことにもなって、生きることがとっても楽になって、楽しくなって、

 

人生って本当に不思議なことだなぁとも思ったりします

 

 

だから悲しいこと以上に、幸せな気づきもやってくる

 

 

そんな出来事だったりもしました

 

 

やっぱり、毎日、明日死んでも後悔がないように生きる

 

これしかないなぁと思います



というわけで、毎日、

自分の幸せを大切に、笑顔のある毎日になりますように♪

 

 

 

 



 

日月星

こころとからだ 巡る 癒す

 

自然療法のエッセンスをとりいれた

セルフケアを目的にした品々をハンドメイドしています

 

アトピーの経験から生まれた、敏感肌でも、元気のない時でも

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心地よい時間になりますように

 

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日月星

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そけい部にゴムをいれないためリンパの巡りをさまたげないショーツ

 

毎日の生活からお手軽かんたんに健康を守り、免疫力upにつながりますように💕

 

自然のやさしさに包まれてみてください🌿