フォロワーの皆さんサワディーカップ。




ジェイ(^ ^)です。


またタイのコロナ感染者が増えてきている。

日本と同じで、変異ウイルスが検査で発見されたようです。



ソンクランで都心部から田舎へ、帰っている人も多い。ジェイの知り合いも数名が、田舎に帰っているとLINEをくれていた。



田舎にまで、

感染拡大しなけりゃいいのだが…。



また規制が厳しくなりそうですが、今回はバンコクやパタヤなど10日から23日までの間、夜のお店は営業停止らしい。


レストランはOK!



そしてジェイが高校時代…

夏休みに引っ越しのアルバイトをした後、そのまま作業着を着て地元の小さな映画館で、初めて見に行った日活ロマンポルノ。



その映画の主役だった、元タカラジェンヌの朝比奈順子さんが先月30日に亡くなった。67歳だった。


またジェイの思い出が一つ去って行った。

御冥福をお祈りします。




では新しい内容のブログのスタートです。

まずブログを読まれる前に…。



ジェイはブログで嘘や妄想、作り話でブログを書いていない為…。


時折り脱線したり、内容を詳しく書き過ぎたりする為に、文字数が非常に多く、まわりくどい内容になる場合があります。ご了承下さい。




今回の話は、

有名なソープ街、雄琴に売られていた女性の話を書きたいと思います。



但しこの話、実際にこの目で主人公がソープで働いていた所を見た訳では有りません。



ジェイが30代後半頃のお話。



ジェイのブログを昔からよく読んで頂いている方は、ご存知かも知れません。



以前、巨乳キャバ嬢とのブログにもセクキャバ嬢との話を少し書いた記憶やフィリピンパブのブローカーをしている知人の話も書いていたような…?




ジェイが

セクキャバ嬢と遊んでいた時の話です。



ジェイの知人男性が郊外で小さなフィリピンパブをやっていた。実際は、フィリピンラウンジみたいな感じ。


※フィリピンパブは、数年前に閉店。



そのフィリピンパブが入っていた雑居ビルの一階に空き店舗があり、ビルのオーナーから知人へ、賃料を安くするから借りてくれないか?と話があった。



知人は借りるか?少し悩んだが、当時流行っていたセクシーキャバクラ(関東では、おっぱいパブ)に興味があり、そこでセクキャバをやろうと考えた。



早速、フィリピン人を派遣しているブローカーの知人に連絡して、夜の世界に詳しい?ジェイも呼ばれる。



その空き店舗、以前は飲食店だったようで、スナックのようなカウンターはなく好都合。調理場の奥には更衣室もあり、女性スタッフの待機部屋及び更衣室にも使える。



そして精算時のキャッシャーの小窓さえある、本当にここは飲食店だったのか?(笑)



店内の装飾品は、飲み屋関係の商品を扱うリサイクル店で中古のソファや椅子、テーブルを仕入れ、各テーブルを遮光カーテンで仕切るように配置した。



全部で7テーブル。



予算がないので仕方がない。

店内は、暗くする予定なので大丈夫だろう。





一番の問題は、女性集めだ。

ここは、ジェイの得意分野。



高給アルバイト誌や風俗誌で求人募集をかけても、絶対に女性は集まらない。なぜかと言うと、ヘルスや高級キャバクラほどの時給は出せない。



セクキャバ的な求人は、一般の求人誌に掲載出来ない為…今は廃刊になっているが、アルバイト求人誌anにラウンジレディ募集として掲載した。



リクルート系のFromA(フロム・エー)の読者層は比較的、真面目な子が多い。フロム・エーに比べ、旧学生援護会anの読者層は比較的、軽めの子が多い印象だ。そして求人審査も甘い。


※求人誌等に求人募集の広告を載せる場合、その企業を求人誌が独自に審査する。広告の記載内容が実際と違えば広告は出せない。


風俗系は、一般求人誌での掲載は無理。

そして夜の店は審査が厳しい。



郊外ラウンジの時給にしては高かったので、13名ほどの問い合わせがあり、オーナーが面接をした。



店内でのサービスの内容を話すと辞退者も多かったが、何とか20代前半ばかり6名ほどを採用することが出来た。



これだけの人数を集めるだけでも、求人広告費に30万円ほど掛かる。その中の一人が今回の主人公、みゆきちゃん(源氏名)だ!



この知人のオーナー、なせか?考え方が古い。(笑)店名も女の子の源氏名も自分で決めているのだが…、すべて昭和的なネーミングだ。💦



店のオープンは…雇われ店長と、面接した女性6人でスタート。この後、2人ほどスタッフが増えた。



ジェイもオープン前から関わっていたので、店のオープンが気になって、オープンニングも裏方としてお手伝いする事にした。



そして少しバタバタしたが、オープニングも無事に終えることが出来た。



次第に雇われ店長や女の子とも仲良くなり、店を手伝うのが楽しくなり、自主的に週末は店の手伝いに行くようになった。



そしてオープンから一か月も経つと、すっかりスタッフも仕事に慣れてきたのだが…。


週末の忙しい日は、私がいないと店が回らなくなっており、知人のオーナーも感謝して月末に8万円ほど小遣いを頂いたりもした。



そんなスタッフの女の子の中に、酔うと女性の待機部屋で私に甘えてくる女性がいた。



キスしてとか、抱きしめてとか、私の事が好き?などと言ったり…いきなり私に写真を差し出して、これ私の彼氏!男前やろ?とホスト系男子の写真を見せてくれたりした。



その子がみゆきちゃん。

彼女は、23歳で少しポッチャリしていて性格は、おっとりした感じに思えた。



なぜか!オタク系の客に人気があり、オタク系ばかりに指名されていた。



それが本人は嫌なようで、控え部屋に戻る時には毎回、ホンマ気持ち悪い客やわ!と、よくブツブツと言っていたのを思い出す。(笑)



全体的には一番人気が無く、やる気も無かったのも、みゆきちゃんでした。💦



そんな頃、控え部屋で一人の女の子の財布から現金が無くなる事件があったのだ。



結局犯人は分からず、貴重品は必ずロッカーに入れて鍵を掛けるようにと店長がミーティングで言っている。



その時ぐらいから…女性スタッフから、みゆきちゃんの嫌な噂を耳にするようになった。



店が終わって…店長と私、私が好意を寄せているアイちゃんとアオイちゃんで深夜まで営業しているお好み焼きへ行った。


その時の話である。



財布から現金が無くなったのは、アオイちゃんでした。アオイちゃんは、何故かみゆきちゃんを疑っていた。アオイちゃんは、姉御肌で皆んなの面倒見も良かった子なんだが…。



その時は証拠もないので、あまり悪く言わない方が良いと言ったのですが…。



後日、いろんな事が次々に出てきた。




次回に続く。





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