フォロワーの皆さんサワディーカップ。
ジェイ(^ ^)です。
コロナで不景気。これからと挽回と思っていたら感染力の強いオミクロン株。
悪い円安でのエネルギー資源、輸入食物の高騰。まだなかなか上がらないサラリーマン給与。
こんな時は怪しい人達がわんさかと活動します。簡単に金儲け。何か、貰える?
オイシイ話は不景気な時ほど、絶対に転がっていません。ジェイのブログにも怪しい方達から沢山連絡が有ります。
簡単にお金が儲かる話など、アカの他人に話すような人は、いませんよね。
お金を貰っても、話すバカも居ません。儲かるのに、なぜ宣伝して手間をかけ、他人にお金儲けを教える必要があるのか?
それは自分で、儲からないと知っているからで、他人から回収してトンズラするつもりだから。
特に長い間、音信不通の友人・知人・先輩後輩からの急な連絡には注意が必要。
皆さん、気をつけましょうね!
では本編へ
箕面とミーコは俺と縁があるもんだ!
時が過ぎ、大学も卒業して既に社会人となっていたジェイだったが偶然にボディコン姿で出会したミーコには驚いた。
ピンキー&ダイアンやジュンコシマダのボディコン服をまとい、バブル景気の中で数々の男性からチヤホヤされ貢物を受けていたのだろう。
服や宝飾品にブランド物バッグを見れば一目瞭然。美人であるから赤の口紅も映える。
20歳を過ぎて、以前のマルちゃんのお嫁さんになるの!と言っていたヤンキー娘の面影は全くない。
マルとは、とっくに別れたのは想像出来た。
ポケベル番号と電話番号をミーコに教えていたので、2、3日後に連絡があった。
幼い時に同性などすると、余程じゃない限り上手く行かない。どちらも遊びたい年代。お互いがバラバラになる。
そしてしばらくすると、お金の問題にも直面する。夢や理想だけでは…なかなか上手く行かない。また現実になると生活さえ苦しい。
ジェイは、ミーコが幼くして子供が出来る前に別れてよかったんじゃないか!と伝えた。
子供が出来てからでは子供が可哀想な場合が非常に多い。昨今の事件を見ればわかる。
※10代で妊娠・出産、結婚。
そして離婚、母子家庭で生活保護。若い母親は寂しさから、無職で無能な男を家に招き入れ同棲。そして幼児虐待。
このパターンで、どれほどの子供達が虐待や虐待死にあっているか!最近こんな事件ばかり起きている。
なぜ?働きもせずに、金もない男と同棲するのか?イケメンでもなく、どちらかと言えばブ男みたいな男達と。ジェイには、理解出来なかった。
しかしよくよく考えると、同年代で普通の男性が子持ちで生活保護を受けているような女性と、まともな交際をするだろうか?
たぶん同年代で寄ってくるのは、仕事も金もないブサメンばかりとなる。そんな男には、生活保護女性は格好餌食だろう。
女は寂しさから、最低な男でも家に招く。
働かず金のない男は、家にばかりいて幼児を自分のオモチャのような扱いをし、事件が起こす。
若い子持ちの生活保護受給者女性は…、近付いて来るダニみたいな男には十分に気をつけて欲しいものだ!母親なのだから。
話は戻り…
それから2、3回ほど電話を貰ったがプッツリと連絡が途絶えた。
あれだけの美女だ。
あわよくば一回ぐらい…何て妄想したが、いい彼氏でも出来たのだろうと思っていた。
時は過ぎジェイは結婚して、既に年齢も30歳を過ぎていた。バイクは危ない!と妻からはバイク卒業証書を強引に授与され一切乗らなくなっていた。
そんな時に、昔のバイク仲間からTattooの事で連絡があった。
ツーリングサークルの初期メンバーは…、ジェイと同じく腕にタトゥーをしていた。
電話を掛けてきた仲間が他のメンバーに聞いた所、タトゥーはジェイの知り合いにやって貰ったからジェイに聞けば!と言ったらしい。
※連絡があったメンバーは、初期メンバーではないのでタトゥーをしていなかった。
タトゥーをしたいと言う子がいるので、何処か良い所を教えて欲しいと言ってきた。
未成年は無理だぞ!と言ったら、20歳を過ぎてるらしい。
よくよく聞くと、行きつけのキャバクラ嬢がタトゥーしたいんだけど良いとこない?と聞かれ、俺が紹介してやる!と啖呵を切ったのだそうだ。
困って昔のバイク仲間を頼ったみたい。
早速、私が施術して貰ったタトゥーアーチスト小鶴氏に電話すると…すでに予約でいっぱいらしい。そこで弟子の女性アーチストを紹介して貰う事になった。
バイク仲間にその事を言うと…
初めてタトゥーショップに行くのは不安だから、一緒に着いて来て欲しい。ランチに焼肉奢るからと言われ着いて行く事になった。(笑)
※昼からの焼肉も魅力だが…、タトゥーを入れるキャバ嬢も少し気になった。
結局、ジェイが女性アーチストと時間を打ち合わせし、次の土曜日午後2時にミナミ・アメリカ村にあるタトゥーショップ・チョップスティックに行く事になった。
土曜日12時に、大阪ミナミ・宗右衛門町の焼肉・食道園で待ち合わせ。
バイク仲間と一緒に現れた女性は、キャバ嬢と言うより風俗嬢って感じの女性だった。
焼肉をご馳走になり、徒歩でタトゥーショップ・チョップスティックへ。
バイク仲間は、タトゥーショップに入りビックリしていた。本人は、日本映画などで見る和彫のイメージだったそうで洋風のアトリエぽい雰囲気にビックリしていた。
しかし周りにはイカツイ連中がウロウロしていて、そちらにピクついていた。
受付で予約名を言うと、すぐに女性アーチストが来てくれた。小鶴氏は、残念ながらタトゥーを施術中であった。
アーチストからデザイン、大きさ、料金、時間、施術日の打ち合わせが行われた。
彼女は足首あたりにカラーバタフライのミニマムタトゥーを入れたいようだ。
女性アーチストが過去に施錠した、タトゥーの写真を見せる。その中に気に入ったデザインがあったようで…この大きさなら、今から2時間程度で完成するらしい。
彼女は女性アーチストにバタフライのミニマムタトゥー施錠をお願いするようだ。
打ち合わせをしている間、チラチラこちらを見ているカップルがいた。彼女も初めて店に来て不安でこちらを見学しているのか?と思っていた。
全て決まり、ジェイはもう用無し。
あとは、アーチストと本人。
バイク仲間に、帰るよ!と言ってショップを出ようとすると…先程チラ見していた女性が、先輩!ミーコです。と声を掛けてきた。
次回に続く
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