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ジェイ(^ ^)です。


年末年始のタイ旅行、計画されていますか?そんな皆さんにコロナ前と違い、気をつけて貰いたいのが…。


タイの覚せい剤汚染です。


以前からも麻薬絡みの事件も多く、タイ政府も厳しく取り締まってきましたが。



コロナで行動制限などのストレスから覚せい剤に手を出す人が増え、仕事がない人達が売人をするようになり一気に広がりをみせています。




タイ政府も大麻規制を緩めたり、摘発回数を増やしたりして来ましたが、余り効果は上がっていません。




タイでは主に、ヤーバと言う安値の錠剤覚せい剤と、アイスと言われる氷砂糖のような結晶の高級品の2種類がメインだそうです。



日本では、結晶じゃなく粉ですよね。

これは覚せい剤の使用方法が違うからだと思います。


これがヤーバ。

一錠、10バーツほどらしい。過剰供給気味で、ヤーバ自体はダブついている。



写真を見て貰えば分かると思いますが、錠剤にWYと文字がある。これはヤーバを扱うグループのマーク。粗悪なヤーバとの差別化をしている。タイには色んな麻薬カルテルがあるそうです。



色も以前は、赤だけだったが今は白や黄色、グリーン、オレンジ、紫など多彩なカラーがある。




日本で言う覚醒剤は、タイでアイスと言う名称で呼ぶ。また海外では、Sやスピードとも呼ばれている。


透明系と白く濁りがあるものと写真を並べたが、白く濁りがある方が上物らしい。



タイでは…

労働者階級はヤーバ

お金を持っている人達はアイス



タイ人の接種方法


アイス(覚醒剤)は、日本では注射で直接体内へ入れるが…。タイではアイスをガラス管に入れ、それを火で炙り煙を吸い込む場合が大半。


だから注射痕はない。



ヤーバは錠剤だが、これも直接飲まず…

銀紙にヤーバをのせて火で炙り、ストローのような筒で煙を吸い込む人がほとんど。甘い香りづけをしていて、バニラやチョコレートの匂いがする。



タイで毎週のように何トン、何百キロの覚醒剤を積んだ車を摘発した、なんてニュースでもやっている。それだけタイへの麻薬物流量はハンパなく多い。



タイへの麻薬ルートは、中国からメタンフェタミン(覚せい剤)の原料がタイ国境近くあるミャンマーの山岳地帯にある製造工場へと入る。そこで製造されたヤーバやアイスが国境を超えてタイへ入ってくる。



ルートも既に分かっているのだが…。

タイは汚職がひどい。ナコーンサワン県にあるフェラーリのジョーと呼ばれた警察署長が捕まって判決が出た。終身刑と58億円の資産没収。



月給13万円の警察署長が麻薬カルテルからワイロを貰いプール付きの豪邸に住み、フェラーリやランボルギーニなどの高級車を23台所有していた事が話題になりました。



麻薬の運び屋にワイロを要求し、従わないと殺人までやってのける残虐さ。



しかしこの事件、当初警察は所轄内の移動だけで済まそうとしていたが…。


しかし警察署内部の人間が汚職撲滅を訴える弁護士に殺人を撮影したビデオ映像を送り、弁護士がfacebook等で公開した為…市民の目にさらされ拡散。



市民から警察へ猛抗議のすえ…指名手配。やっと殺人事件として取り扱われた。



日本の警察もそうだが、特にタイは身内に甘い。と言うより…誰もがワイロを貰っているので、この手の事件は穏便に済ませたいのだろう。



タイでは摘発映像、ブツなどを頻繁にニュースなどに流すが…それはやってる感を出す為もある。敵対する麻薬カルテル同士の密告もあるだろう。


実際…タイ警察と麻薬カルテルは、持ちつ持たれつに違いない!



先程も書いたが、タイでは警察署長クラスでも月給が13万円ほど。一般の警察官なら10万円もない。そんな給与で誰が命がけの警察官などやるのだろうか⁈


まして大学出のエリートなら尚更。



それでも警察官になると言うことは、それだけ警察官には旨みがあると言う事。ジェイの知り合いにも、父親が警察官と言うタイ人女性がいるが…。



居住エリアに、セキュリティゲートがあるような立派な家に住んでいる。決して10万円以下の給与では買えない。






タイで商売をしている方なら分かっていると思うが、タイで商売をするならワイロは絶対に必要なのだ。



タイ通ならパッと思いつくのが、世界のタ○○ンなんて言ってた人を思い浮かべる方も多いのでは?



警察署長らとの会席写真をSNSにアップしてタイから撤退した?又はボスから撤退させられた?この件は詳しく知っているがここでは書けない。



それは、バイタクだろうとタクシーであろうと屋台であろうと金額は違うが皆同じ。警察官にワイロを渡さないと商売など出来ない。



まあショッピングモールなどに入る、インショップは別だろうが…別口で何かあるに違いない。



教師もそうだ!

ちょっとでも良い学校に行きたければ、親は教師にワイロを渡す。また個別に勉強やテストを教えたりもする。



教師も警察官と同じで給与が安すぎてワイロを貰わないと普通の生活が出来ない。だからワイロを貰う。もちろん警察官と同じで、タイの教師も良い家に住んでいる。(笑)



逆に真面目な

警官や教師ほど貧乏なんだろう。



まさに悪循環。



話を麻薬に戻すと…

麻薬の常習者は、肉体労働者、タクシーやバイタク運転手、水商売、ゴーゴーダンサー、風俗嬢などが多い。



昔からカラダを売る仕事をしている女性は、麻薬にハマりやすい。薬でもしなければ、やってられない。好きでもない男達に、毎晩抱かれるのだから。



タイではノンケがボーイズバーで働いている事も多く、彼らも同じく麻薬の常習者が多い。




女性をホテルの部屋に入れた場合、トイレ・シャワールームで甘い匂いがしたらヤーバをやったと疑った方がいい。





また最近聞いたヤバい女性の見分け方だが…、バーやカラオケ、ゴーゴーなどの勤務先でバニラ風味の電子タバコを吸っている夜嬢は、ヤーバをやってる可能性が高いらしい。




※タイの電子タバコ(詰め替え式の水蒸気タバコ)。もちろんタイでは違法。



クラブやディスコで警察の捜査や摘発時に、電子タバコを持っていると30万円〜50万円の罰金刑になる可能性がある。



皆さんもこれから、

タイ旅行での夜遊びには…十分に気をつけて欲しい。タイで麻薬関係の犯罪行為は、即死刑の可能性が非常に高い。



空港などでも、他人の荷物を見ててあげたり、預かったりしてもいけない。



タクシー運転手も麻薬常習者が多くヤバいので、出来るだけバンコクなら鉄道関係を利用しょう!



平和で安全、楽しい旅行が一番です。



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