前回の続きです。



前回はこちら



釣り上がっていると、突然斜面の上がガサガサ鳴り出したので何か野生動物でもいるのかと思ったら……。









崖から降りてきたのは、














ガマちゃんたちでした(^^;)



てっきり鹿かイノシシでもいるのかと思いましたが、まさかカエルとは。





色が違うけど、つがいなのかな?

その後も続々崖上から降りてきます。山の上で冬眠してたんでしょうか。


このあと川沿いの止水や水たまり卵を産むんですね。まだどこにも卵はなかったので、今日出てきたばかりっぽいです(帰りに道路を歩いているときに川から大合唱が聞こえました)。





ガマちゃんたちに別れを告げ釣り進むと、





超綺麗なド天然ヤマメが来ました!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)



ルアーがハズれてしまっていますが、釣れたのはもののふ45でした。




実は、ネットに絡んだフックを外そうとしたとき、



魚が暴れて指にフックが刺さったんですよ!∑(゚Д゚)



しかも場所がですね、親指の爪の脇!

見ると、カエシの位置まで入ってるじゃないですか((;゚Д゚)ガクガクブルブル



さすがにコレはヤバい……。

病院に行かなきゃ抜けないかなと思いましたが、運良くカエシがまだ爪の上にあったようで、痛かったけど引っ張ったら抜けましたε-(´∀`; )






ささくれているところが、フックを抜いた跡です。

釣行から3日経ってもまだ痛みがあります。゚(゚´ω`゚)゚。


でも、フックの向きが逆で刺さっていたら間違いなく病院送りだったので、不幸中の幸いでした。

気を付けないとダメですね。こういうことがあると怖いから、バラしは多くなると思いますがバーブレス使おうかなぁ。





その上の淵に投げると、ここには残っていた放流魚がいるようでルアーの後ろをチェイスしてきました。

しかし、追いきれずに途中で引き返してしまいます。





こういうときは、スカリゴーストの出番なんじゃないの?(*´艸`*)


と思って投げてみましたが、動きの遅いものには全然興味を持たないようなんですよね。

ならばとARスピナーに替えましたが、コレまた反応しない……(´·ω·`)ショボーン




場を休ませながらルアーを取っ替え引っ替えしてみましたが、釣れたのは、





またしてももののふ45。

前回最後に入ったポイントで放流魚を狙って粘ったときも、けっきょくもののふで釣れたんだよなぁあ。





動きがいいのかゴールドが効くのか?

もう何度も書いていますが、本当にいいルアーです。適当にトゥイッチするだけで、不規則にちょうど良い幅動いてくれます。



そして、ゴールドチャート効きましたね。

放流魚だからか、やはりゴールドがいいんでしょうか?


ここまでストレスなくオールマイティに使える渓流ミノーは、他にないんじゃないかなぁ。

ただ、今年追加になった35は、まだ使いどころが全くわかりません(´・ω・`)





納豆堰堤は本日も異常ナシ!(`Д´)ゞ

もうここで魚が釣れるのは、奇跡が起こるレベルかもしれません。




納豆堰堤の入渓点に車が停まっていたので、先行者アリだと思いましたが、すぐ先の一級ポイントで、





あっさり釣れた。

もしかして、ここは打たずに進んだのかなぁ?





大堰堤には、魚の影も形もナシ。

覆い被さっていた木がなくなって釣りやすくなったから、ここで粘るエサ釣りの人も多いでしょうね。


ルアーなら根掛かり覚悟で少し重めのスプーンを投げたら釣れそうな気もしますが、そこまでして釣るポイントじゃないもんなぁ。





今日こそは10時くらいまで釣って別の川へ移動しようと思っていましたが、支流を見に行ったりしたのもあり、秋山川での釣りを終えたのはちょうど12時でした。


本日の釣果はヤマメ6、ニジマス1の計7匹。

前回の2/3くらいの距離しか歩いていませんが、なかなか口を使わない放流魚を前回以上に粘って狙ったのもあって、釣行時間は移動込みで6時間と意外と長くなってしまいました。


前回よりさらに放流魚が減っていたので、今後はさらに厳しくなりそうですね。




もう釣りは十分満足なのですが、今年は交通費節約のために午前中だけやって帰るのは減らし、できるだけ一日釣って帰ろうと思っているので、次の川へ向かいました。




つづく



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