以前取材をうけたオーディオテクニカさんの取材記事です!








©️Will Goodan


「シャトル・ホテル」には現在、小松音響のカスタムメイドの真空管アンプがセットアップされていて、レコードプレーヤーが繋げるようになっている。ベッドとしても使用できるベルベットのベンチシートに座って、バンの中でアナログレコードを聴くことができるのが、Shuttle hotelの魅力の一つだ。
そのバンの車内の音響環境をさらに贅沢なものにしようということで、アナログサウンドシステムの導入だけでなく、車のドアに制振材を施工する作業も行った。
オーデオテクニカの制振材はエンジンやロードノイズなど車両へ伝わる振動を抑制し、それにより車内空間の静寂性を高め、音質の向上を図ることができる。


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ドアチューニングキット









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ドアチューニングキット








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その制振材を車のスライドドア、リアゲートに施工するために、千葉県流山市にあるサウンドエボリューションログオンさんへ。
店のオーナーであり施工も行う小溝裕豪さん、梨奈さんご夫婦がデットニング施工を行なってくれた。




ドア鉄板へ制振材を貼りつけていき、さらに遮熱材を重ねていく。ドア内部の可動箇所にはアルミシートで補強。ドア内部を密閉しエンクロージャー化することにより音質を高めることができる。これがデッドニングの行程作業なのだが、まずはドアの内張を外し、ドアのサービスホールや共振箇所に適量の制振材をカットし施工していく。文字で書くと簡単な作業に聞こえるかもしれないが、まっすぐな平面の少ない車の側面に貼っていく作業はなかなか難しく、ベテランの梨奈さんでも、毎回何度か手を切ってしまうほど慎重に行わないといけない作業でもある。



「車によってドアの形状も違うし、スピーカーも違う。制振材の貼り方によっても音は変わる。デッドニングは音をよくするために行うものなので、そのスピーカーをその車でいかに生かしてあげられるかが重要なんです。





なので、僕たちは最初にお客様がどんな音楽ジャンルが好きなのかを聞いて、何をどうしたいのかをしっかり話し合いながら作業を進めていきます」(小溝裕豪)。






昼の12時にスタートした作業も、気づけば7時間経過。作業が終了したドアを叩いてみると、叩いた音が吸収されていくのがわかる。


「デッドニング、知らなかった。裏方の話かもしれないけれど、何事も見えないところに手を加えると愛情が芽生えると思うんです。音楽が好きだからこそ、聴く環境作りをもっと大事にしようと思いました。今後も少しづつ音響をアップグレードしていって、この空間にマッチした最高の音になるまで失敗と成功の繰り返しをするつもりです。」(クリス)。


クリスさんが考案した「Shuttle hotel」はプロトタイプとして、これから旅をしながらさらに進化していく予定だ。今後どうなっていくのか。引き続きその過程を見ていきたいと思う。

実際の記事は↓から!


https://www.audio-technica.co.jp/always-listening/articles/shuttle-hotel-deadning/






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