以前からの懸案だった第6発電所の地盤沈下問題、
パネルの端が こんなに下がってるんですよね~
コンクリートがこんなになって下がっているのだから仕方がない
まだまだ下がりそうなので取りあえず 基礎は今のままでスペーサーを入れて対処することに
しかし以前延長したボルトですが すでに長さが足りません!
そこでボルトに延長ナットをつないでさらに長くすることにしました。
ナットを緩めただけで、ゴゴ!ミシミシと2cmほど浮き上がりました。
相当無理が掛かっていた模様です。
このままではスペーサーが入らないのでボルトを少し切って
50ミリのスペーサーを挟んで45ミリの長ナットで繋ぎます。
横方向にもずれていますがとりあえず、こんな感じで
これだけボルトを伸ばせばしばらく大丈夫! ってそんなに沈下したら困る
2番目の柱も少し下がっていたのでそこも直して 何とか水平に戻りました。
凹んでいるのでパネル端がV字状になっています。
この先も沈下するかもしれないのでよく見ていないといけないです。
私の所ももっと深刻な沈下現場があって
何とか対策をしなければと思っていますが
どこまで下がるかわからないので困ります
ここも同じですがどうも変な物が(家とか)
埋まってだんだん沈下しているように思います、最初に掘り起こしてでも確認すればよかったと後悔しています。
一部だけなので何とか20年は持ってほしいですね~
家とかだったら困りますが、何とか発電さえしてくれればいいので、
20年後の更地に戻したときには治まってほしいですね、でももうその時はこの世にいないかもですが(笑)
地耐力が上物や地中梁の重さに負けてしまってるんだと思います。あと10年以上の期間が残ってますし、沈降も止まりそうにないので、費用は掛かりますが地盤改良してみるのもありかもしれません。
地中梁の近くに上から孔を開けて、地盤改良剤を混ぜた柱を現場打ちで作るようなイメージです。
上物と地中梁を全部撤去して更地にしてから地盤改良するのが最良でしょうけど、コストとか考えるとそこまではってなりますよね。
建物の沈降対策として後加工でやる業者もありますので調べてみたらどうでしょうか。
ソーラー仲間でセミプロのO氏の判断でもう少し様子を見ることになり、今回のボルト延長になったと言うのが真相です、
なのでもう少し落ち着くか? もっと沈めば何とかしてくれると思います。