小池ファースト! | コンサルタント KEN EYE’S

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タイトルも変更し、パワーアップして復活!
世界や日本の現在・過去・未来について色々な思いや考え、また役に立ちそうな情報などを書いていきます。

自分で宣言したにもかかわらず昨日の更新が出来なかったことにまずは反省です<(_ _)>

 

 

さて、報道でもされている通り、首都圏の1都3県の緊急事態宣言が延長される方向で調整されています。

 

 

一方で東京都のデータで重症患者数の病床数が500床と言われていたのが実際は1000床であったことが判明したそうです。

 

 

そして、厚労省が2月26日、東京都内の重症者病床使用率が2月16日時点では「86.2%」としていたが、23日時点で「32.7%」と修正発表し、この大幅な修正について、厚労省や東京都は特段の発表をしておらず、メディアも指摘していません。

 

 

そうなると当然今までのデータは嘘であるということになります。

 

 

この点について、コロナ対応に追われている医療従事者のご苦労や数字だけで判断できないということを前置きした上で、それでも緊急事態宣言を延長するのであれば、小池都知事や政府には納得のいく説明責任が求められ、そしてしっかり果たしていただかないと該当する都県民、ひいては国民全体が到底納得できないでしょう。

 

 

さらに、延長するなら各方面に影響が続くわけですから不公平感が極力少ないような補填策もしっかり提示して頂くことも同時に求められますね。

 

 

そして、先の大幅な修正についてマスコミもこの点を指摘していないのはなぜでしょうか?

 

 

指摘しないということは、政府・官庁・東京都・日本医師会・マスコミで隠蔽を行って、緊急事態宣言をどうしても延長させたい思惑があると取られても仕方ないように思います。

 

 

東京五輪一連の関係、遡れば豊洲移転など都民のためと言ってきた小池百合子都知事。

 

 

口では「都民ファースト」と言って、良いイメージを与える言葉を言ってきてますが、結果的に、

 

 

「小池ファースト」

 

 

のために言動や行動をしてるようにしか見えないのは私だけでしょうか???

 

 

ちなみに私は東京都民ではないので直接関係しませんが、有権者の皆様には今後の言動や行動に注視して欲しいと願っています。