サロモン アウトパルス ミッド GTXを購入♪

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はじめに

 里山散策用にサロモン アウトパルス ミッド GTX L41588800を購入してみました。サロモンの靴は、XウルトラⅡ MID GTX以来です。機能的なことはサロモンのホームページに詳しく書かれていますので、ここではサイズ感や履き心地についてレビューを書いておきます。

OUTPULSE MID GORE-TEXのスペック

「街でも問題無いデザインです」

インソール:テキスタイル
Lining:テキスタイル MCL
アウトソール:ラバー
Upper:合成素材 MCL
重量(g):392(28cm実測)
シューレースのタイプ:レギュラーレース
防水性能:GORE-TEX®

シューズ幅:スタンダード
製造国:VIETNAM(複数ある場合あり)

Outpulse Mid GORE-TEX は頼りになって適応性も抜群。プロテクション性能とグリップ力に優れ、Salomon 新開発の Fuze Foam を使用したミッドソールコンパウンドが高いエネルギーリターンとクッション性を実現します。フル充電のこのハイキングシューズで勢いよく新しいアドベンチャーに出発してください。

サロモン:https://www.salomon.com/ja-jp

OUTPULSE MID GORE-TEXのサイズ感について

 靴のサイズ感に関しては個人差が凄いので参考になるかわかりませんが、一応、私的サイズ感も書いておきます。

 まず、私の足のサイズですが、中厚手のソックス(モンベル、スマートウール等)を装備した状態で、足長27㎝・足囲26.1cm、足形ギリシャ型となります。

 靴のサイズJIS表( 足と靴と健康協議会様のサイトを参照)に照らし合わせると、日本の規格では2E相当と言うことになりますね。

*ちなみに、ソックスはメーカーによって厚い部分が違うので、靴がキツかったり、部分的に当たったりする場合には、違うメーカーのソックスで合わせるとしっくりくる場合があります。

「厚めのインソールです」

 今回、購入したサイズは28cmになります。インソールを取り出してサイズを測ると、長さ28.5cm・幅9.6cm・先端部分の厚さ4.5mmなので、理論上は丁度1.5cm(指一本分程度)の空きスペースがつま先部分にできることになります。

 それでは実際に足を入れてみます。形状的な問題なのか、靴紐を緩めないと履きにくい感じですね。フックが大きくて靴紐を掛けやすいのですが、似たタイプの靴のレビューに、反対側の靴紐やズボンが引っ掛かって危ないと言うものがありました。私は全く気になりませんが、歩き方によっては、そのようなことがあるのかもしれません。

 サロモンの靴は甲低、幅狭と言われていますが、個人的には普通かなと思います。JIS規格だと、ワイズ(足囲)2E相当ですね。狭くも広くもない、標準的な幅です。インソールが柔らかいため、最初は少しキツくても、馴染めば丁度良くなりそうな感じですが、普段から3E以上の靴しか履いていない人は避けた方が無難かもしれません。ワンサイズ上げると、幅は丁度良くなっても、踵が浮いてしまうと思います。

 アッパーやソールは柔らかくて履き心地は良く、街での使用や車の運転も問題無いでしょう。ただし、全体的に柔らかく、トレイルランニングシューズに近いタイプですので、足が強い人以外はハードな登山には向かないかもしれません。整備された道を歩く軽登山や、トレッキング用と考えた方が良いのかなと思いました。

*黒いからでしょうか? 炎天下だと小指が痛いくらいに熱くなることがありました。

「普通の固さですね」

 ソールのゴムは普通の固さで、アスファルトを歩いても消しゴムのように削れていくことは無さそうです。登山用に履いている、スポルティバのウルトララプター2 ミッド GTXはかなり削れるので、アスファルトを歩く時はこちらを使う予定です。なお、濡れていると少し滑りやすいとのことですので、雨の日の岩場では気を付けた方が良いでしょう。

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まとめ

 軽量のトレッキングシューズで、履き心地は良いですね。サロモンは似たような靴が多いですが、他社の同じような靴に比べて特に優れているところはありませんので、値段と外見の好みで選べば良いのかなと思います。

 このタイプの靴は全体的に柔らかく、薄手のソックスでも問題無いので、3E以上じゃないと無理と言う足幅が特に広い人や、外反母趾・内反小趾などの靴選びが難しい人以外は通販で買っても大丈夫だと思われます(保証はしませんが……)。

似たようなのを履いている……と言う人は↓

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