音楽の森とタイニーハウス

茨城県山間部のログハウス&音楽研修施設

自宅にオートキャンプ場をつくる理由

2021-11-14 | 山小屋暮らし
/////////////////////////////////////////////////////////////////

自分の土地を整備して、個人所有のオートキャンプ場にしています。
ですのでいわゆる民営のキャンプ場に行ったことがありません。

ここはログハウス用の山林を造成した残土を埋め立てたところで、
最近は野芝がしっかりと生えるように養生していました。

ですがコロナ渦で通えずに草ボーボーになってしまったので、
この秋に整備してなんとか復活~(^^)/

メインの土地の二段目は普通にテントを張ってキャンプができる
高台なんですが、冬は日当たりが悪いので、こちらの林道わきで
日中はダラダラ遊んでいます。

軽バンにフックをつけて小さなグランドシートを張って
カーサイドタープに。設営は10分もあればOKです。

----------------------------------------------------------------

このあいだメルカリで買った小型のロケットストーブを試していますが、
やはり75mmの部材だと火力が足りません。バトニングしてすぐに薪を
入れて~すぐに燃えちゃうので、またバトニング……これじゃあ木を燃やして
遊んでいるだけです…(+_+)



天気が良いとすごく暖かいので、本を読んだり、コーヒーを飲んだりして
のんびり過ごしています。もちろん自分の土地なので自由ですし、足りないもの
があったり、実験する道具が必要なら、目の前の倉庫に取りにいきます。

個人でキャンプができる場所を自宅に作ろう~というアイディアは15年前のことで
当時はそんなことを話しても「それって何がしたいの?」っていう反応でしたが、
今は同じことを考える方も多いようです。

山林を買ってキャンプだけやるのは、コスト最小で楽しく遊べますが、
だんだん面倒くさくなって。機材を入れる小屋が欲しい(確認申請が必要)
電気はどうなんだ?などなど、どんどん楽なほうに動くのが普通です。
どこで線引きするか?がその方のアウトドア&ライフスタイルでしょうか。

/////////////////////////////////////////////////////////////////

※余計なことですが、いま流行りの「ロースタイル」のセッティングは
あんまり恰好いいと思わないんですが…写真を取ればわかりますが、タープ
の高さ、椅子、テーブルが一体化してプロポーションがきれいになるので、
地べたに座って薪を割ったり、食事を作るのは画ずら的にちょっと違う感じです。
ようするに日本人って低く座ると似合わないし貧弱になる気がします。

自分のキャンプ用品はほとんどが松戸にあったコールマンのアウトレットで半額
くらいで買ったもので、いまでも十分に使えるお気に入りばかりです。
特にエマージェンシーシリーズは避難用品としても秀逸で、このシリーズのテントは
大中小とすべてあります。10畳の自衛隊みたいな家形、まだ張ったことがありませんが
近いうちに実験してみましょう。


この記事についてブログを書く
« グレンスフォシュ アウトドア... | トップ | 冬の里山とハイキングコース »

山小屋暮らし」カテゴリの最新記事