あきらめないで！
と真矢みきさんに代わって、
名もなき私が言いますよ。
今回は
「SNSでの効果的なアピール方法」
を伝授！
前回までのポイントを整理しましょう。
（前々回記事→「結婚をあきらめたあなたへ」）
（前回記事→「本当はあきらめきれないあなたへ」）
①「あなたが『欠点』だと思っていることは勘違いに過ぎない。
それが愛おしくてたまらない男が全国に6000万人いる」
②「あなたが好きなことをSNSに投稿しよう」
③「投稿テーマは１つに絞ろう」
それを私は
『海外で会う日本人理論』
と名付けました。
海外を一人旅してるときに、偶然
日本人と会うと、嬉しくなって
途端に気を許してしまうアレです。
異国の地で心細い思いをしている中、
突如現れた同郷の人間。
あの根拠のない安心感は何なのか、
それは
「この人も同じ価値観を持っているはずだ」
という思いからきているものです。
これを利用しない手はありません。
「人類総オタク社会」
と（私の中で）言われている現代において、
オタクであるというのは
何ら恥ずかしいことではありません。
みんな何らかの「オタク」なのです。
・ゲームおたく
・アニメおたく
・ネコおたく
・昆虫おたく
・カピバラおたく
・ラーメンおたく
・マニキュアおたく
・コケシおたく
・料理おたく
・おたくおたく
では、愛されるオタクの条件とは何か？
①好きでいることを楽しんでいること
②良きDJであること
この２つです。
①好きでいることを楽しんでいること
迷いがないということです。
周りの目など気にせず、
全力で愛を捧げている人を見ると、
胸がキュンとしてしまいます。
登山が好きで好きでたまらない友人H、
休みの日は一人で日本中の山を登ります。
平日も体力をつけるために、電車から
自転車通勤に変えました。
会うたびに登山で撮った写真を見せて
くれます。
そこに写っているのは、
あまりにも、あまりにも美しい自然の景色
そこにHの姿はありません。
彼の目線で撮った写真だからです。
これって「ファッション登山」とは違いますよね？
洒落たアウトドアブランドでめかし込んで、
自然を背景にしながらも、
自分をメインに写した写真
とは明らかに違うのです。
山への愛、崇敬、畏怖の念、
向き合い方、態度がまるで違います。
「自然を愛でるあたくし素敵」
ではなく、
「山、好きっす。
好きっす！！
好きなんす！！！」
という想いが伝わってきます。
こういうファッションではなく、
心からのオタクは愛されます。
本物の愛があるからこそ、愛されるのです。
②良きDJであること
では、自分の「好き」を
SNS上でどう伝えるか。
それはDJになりきるということです。
いいDJというのは、お客さんの反応を
見て、ぴったりの曲を流してくれます
。
あなたの周りにもいませんか？
「なんちゃってDJ」が。
最新の洋楽聞いてる俺かっけー！
マイナーなジャンル聞いてる俺かっけー！
○○をBGMにドライヴしてる俺かっけー！
という音楽をファッションで聴いている
輩のことです。
こういう輩が伝えたい主語は「俺」です。
音楽の良さではなく、俺がいかに
イケてるかをアピールしたいだけです。
いいDJは
「おっこの曲でノってくれたってことは、
きっとこんな曲も
どう？
こんないい曲があるんだよ♪♪♪♪♪」
と場面にマッチするであろう曲を
さらっと流すのです。
今風に言えば
「アンバサダー」になりましょう
ということです。
ポイントは読み手の気持ちになって
誰にでも分かる言葉で、
その「良さ」を伝えること。
愛を込めて伝えること。
これのいいところは、
このアピールに反応するのが、
あなたと同じ趣味の人というところ。
出会って、お付き合いして、
結婚ということになった時に
価値観のズレが少ない
ということです。
無理して、自分の趣味を隠し、
メインストリームにあるようなものを
自分の趣味であるかのように偽っても
辛いだけですよ。
仮にうまく結婚までいっても、
相手に求められるのは
「メインストリームなあなた」
ですからね。
本当は旅行なんか大っ嫌いで、
家でハムスターとゴロゴロしていたいのに
それを許されず、旅行に連れ出される
わけです。
それが、始めからSNSで
「ハムスター大好き投稿」をしていれば
結婚してからも、あなたと一緒に
ハムスターとゴロゴロしてくれる
旦那さんが見つかるということです。
結婚することが目的じゃなくて、
幸せになることが目的なんだから、
結婚してからも、ありのままのあなたと
日常を共に歩んでくれるパートナーを
見つけることに命を懸けたほうが、
生涯幸せに暮らせると思いませんか？
大丈夫、ありのままのあなたを
愛おしいと想う人が必ずいるから。
日本に6000万人いるとは言いません。
でも、日本に10万人はいます。
世界に100万人はいます。
それで十分じゃないですか？
その中から１人を選べばいいんだから。
選び放題ですよ（＾－＾）
↓最後まで読んでくれてありがとう♪ ↓
