甘えるバカが世界を回す | ブス最強説~無料公開中~

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なぜだかモテない女性に捧げる
愛される女になるマル秘テクニック☆
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友人の太っちょM氏は京大卒業後、

 

東大の院に進み、今や官僚という

エリートを絵に描いたような男。

 

とにかく頭のキレる男で、

博学で話も抜群に面白いし、

何をするにも要領がいい。

 

 

ただ、ファッションセンスだけは

神様から与えられなかったようで、

パッと見は秋葉原を闊歩する

オタクそのもの。

 

黒縁メガネに立派なビールっ腹。

襟がよれたボーダーのポロシャツを

こよなく愛すM氏。

彼に向けられる女性から視線は

炎天下でもエアコン知らずだ。

 

しかし、そこは頭のいいM氏、

ファッションが異性への高感度に

大きく影響することも心得ていた。

 

ひょんなことから2週間後の土曜に

年下の女性とデートする流れに。

(スペック的には非常にモテるので、女性からちょこちょこお声がかかる)

 

そのとき彼がとった行動は、、、

「俺をプロデュースしろ!」

とファッション通の友人に頼むこと。

 

10万で上から下まで(服を)

一式コーディネートしてくれ。

という依頼だった。

 

ファッション通の友人は快諾し、

週末にM氏を”ヨウジヤマモト”へ

連れていったそうだ。

 

ヨウジヤマモトっていきなり

レベル高すぎじゃねーか!?

もっと無印良品みたいなベーシックな

とこから入ったほうがいいんじゃ?

と思った私の心配は杞憂に終わる。

 

 

さすがはファッション通な友人、

見事にオーソドックスな感じで

上から下まで、組み合わせていた。

 

品の良さと清潔感と大人のゆとりが

一体となったコーディネート。

それでいて2万円以上お釣りがきたから

2人で焼き肉を食べて帰ったそうだ。

 

M氏の勝因は

・自分の弱点に気づいたこと

・専門家にアドバイスを求めたこと

 

 

「自分にはファッションセンスが無い」

これは案外気づきにくいことかもしれない。

社会人ともなれば、面と向かって

「おまえその服ダサいな」なんて

言ってくれる人間もそうはいないものだ。

 

自身の弱点を潔く認め、専門家に依頼が

できた時点でM氏は勝者となったのだ。

 

実はこれは社会で成功している経営者や

リーダーが使っている方法と同じだ。

 

病気に関することは医者に、

法律に関することは弁護士に、

それ以外は専門家に

 

これが誰に頼るかの原則だ。

 

 

成功者は「頼る」こと自体に

何の負い目も感じていない。

幼いころから参考書や問題集、

書籍を利用してきた経験があり、

それと同じ感覚で人に頼る。

 

できないことに気づき、それを認め、

自分よりもできる人の力を借りる。

それによって効率的に成長できる。

 

人に頼ることは、勝ち負けじゃなく、

頼られるほうも嬉しく感じる。

誰も損をしない

win-winの関係なのだ。

 

誰かに頼ることを「甘えること」と

感じて遠慮してしまう人には、

ぜひ勇気をだして甘えてもらいたい。

 

世の中は甘え上手が回しているのだから

 

ちなみにM氏はデート中にセクハラ行動

を繰り返し、お相手の女性から平手打ち

を喰らったらしい。

 

それはまた別のお話、、、

 

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