パリで、毎年10月に、開催される

 

Foire internationale d'art contemporain

 

国際コンテンポラリーアートフェア

 

略して、FIAC 。

 

昨年はパンデミックにより、中止

 

となりましたが、今年は10月21日

 

~24日に、開催されました。

 

これまで、メイン会場となっていた

 

グラン・パレが、4年にわたる改修工事

 

に入ったため、エッフェル塔の足元に

 

広がるシャン・ド・マルス公園に、

 

仮設されたグラン・パレ・エフェメール

 

が新たな舞台となりました。

 

さらに、チュイルリー公園や

 

ヴァンドーム広場なども誰でも

 

気軽に、作品を見ることができる

 

野外展示場となっていて、特に、

 

ヴァンドーム広場に展示される

 

作品には注目が集まります。

 

 

今年、展示されたのはアメリカの

 

彫刻家で、動く彫刻「モビール」の

 

制作で知られる Alexander Calder

 

(アレクサンダー・カルダー)氏の

 

Flying Dragon(フライングドラゴン)。

 

 

亡くなる1年前の1975年に完成した、

 

この作品はカルダー氏の

 

記念碑的な作品のひとつで、

 

 

シンプルかつ美しいフォルムに、

 

鮮やかな朱色、そして、スケール感

 

も相まって、この歴史的な広場の中で、

 

人目を奪わずにはいられません。

 

 

2年前には草間彌生氏の「南瓜」が

 

展示されましたが、会期終了前に、

 

撤去されるハプニングがあったので、

 

今年は無事、見ることができて、

 

良かったです。

 

 

 

 

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