このところ、不安定なお天気が

 

続いていたフランス。

 

特に先週半ばは大荒れの天候と

 

なり、思わぬ災難に遭遇しました。

 

出かける前には天気予報チェックを

 

習慣にしていますが、その日に

 

限って、ノーチェック。

 

午前中は青空が広がり、また

 

車で外出ということもあり、

 

油断してしまいました。

 

移動中に雨が降り出しましたが、

 

30分ほどで止み、晴れ間が

 

見えました。

 

その後、1時間半ほど屋内に

 

いて、駐車場に戻った時には

 

空の様子が一変!

 

雲底が見えないほど巨大に発達した

 

積乱雲が空一面を覆い尽くし、

 

それは雲を見上げるというよりも

 

正面に巨大な雲が立ちはだかる

 

という感じでした。

 

激しい雨が降りそうな前兆に不安を

 

感じながら、車を走らせること5分。

 

次の目的地で車から降り、屋内に

 

入った直後、耳をふさぎたくなる

 

ような轟音が響き渡りました。

 

屋根が鋼板の建物だったので、

 

ガンガン叩き付ける音がすさまじく、

 

それが雨や霰(あられ)ではなく、

 

雹(ひょう)だとすぐさま理解。

 

※直径5mm未満の氷の粒をあられ、

 

5mm以上をひょうと呼びます。

 

窓越しに氷の塊が降り注ぐ光景を

 

目の当たりにし、青空駐車の愛車の

 

破損はもはや避けられない、

 

おわったな、と思いました。

 

実は先月、フロントガラスを換えた

 

ばかりだったので、また交換する

 

ことになったら悲しすぎる~ 笑い泣き

 

そんなことを思いながら、

 

為す術もなく、呆然と

 

見つめていました。

 

時間にして、おそらく7,8分、

 

降り続いていたでしょうか。

 

嵐が去り、外に出ると

 

大きい物では直径2.5cm前後の

 

氷が散乱していました。

 

こんなものが空から降って

 

来るとは恐ろしや。

 

車に駆け寄ると

 

「えっ?」

 

ぱっと見 、

 

無キズに見えますが?

 

 

と思ったら、甘かった!

 

カウルトップカバーに亀裂や

 

 

破損が見つかりました。

 

 

この時は車体が濡れていたことも

 

あり、気付かなかったのですが、

 

翌日、家のガレージで、ライトで

 

照らしてみたら、ボンネットに

 

17ヶ所の小さなへこみがありました。

 

これがもし新車だったら、

 

泣きたくなるよね。

 

車が破損して、落ち込みましたが、

 

車体がボコボコ、ガラスやミラーが

 

割れることもあり得たわけで、

 

この程度で済んだのはラッキー

 

(ドイツ車が丈夫なのか?)、

 

ましてやケガや事故につながら

 

なかったのは、不幸中の幸いと

 

自分に言い聞かせ、鼓舞しています。

 

人生初の雹害を教訓に、車両のみ

 

ならず、住宅保険もしっかりと

 

見直し、今後に備えたいです。

 

 

 

 

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