努力ではなく、やっぱり神様からの才能(日向坂46出演『しくじり先生』感想)... | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

おとといの日曜の夜、テレ朝で『しくじり先生』が放送されました。

 

2時間スペシャルということで、次の2本立てになっておりました。

①広瀬香美先生で、ゲストアイドルは高山一実(乃木坂),齊藤京子(日向坂)

②武田真治先生で、ゲストアイドルは潮紗理菜(日向坂),西野未姫(元AKB)

 

 

感想としては、私の推しメンの潮紗理菜ちゃんが出たので、まずその点が私としては大満足ビックリマーク

 

元AKBの西野未姫ちゃんも以下の写真のように引き立て役(ヨゴレ役)を引き受けてくれて、感謝、感謝です。

 

 

王道の日向坂・潮紗理菜 V.S. 狂犬の元AKB、って感じですね(笑)

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

なお、AbemaTVで1週間、見逃し配信がありまして、逃した方はそれで見れます。

 

リンクはコレです...

↓↓↓

https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p61

 
 

潮さんは、顔の表情が豊かに出ていまして、初出演にしては番組関係者に「使える子だな」と好感をもってもらえたんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにカメラにもドアップで何回も抜かれていて、”顔芸”、大成功だったと思います...

 

アイドルにとって、外仕事のバラエティー番組に出る際の戦略としては、この”顔芸”で攻めることだと私は思いますね。

 

なぜなら、大人のお笑い芸人が複数いるため、トークで目立つことで爪痕を残すなんてのは至難の業ですから。

 

それに、女性アイドルなら顔のビジュアルが普通は良いはずで、その強みをいかすことにもなりますから、それで行くべきなんです。

 

それにしても、西野未姫ちゃんはすごいです。

 

トークと顔芸の両方をやって、爪痕を残してましたからね。

 

バラエティー能力に長(た)けていますね。感心しました...

 

やっぱり、AKBの「三銃士」と呼ばれた3人(他は岡田奈々,小嶋真子)の中で、一番の勝ち組であり、芸能界に生き残れそうな実力があると再認識を致しました。

 

 

 

さて、芸能・芸術の世界にかかわる者として大事なことが、2本立てのもう1本のほうにエピソード・教訓として出ていました。

 

広瀬香美先生のしくじり授業で、音楽の”才能”にテーマを当てた内容でした。

 

教訓はコレ(↓)です...

 

 

ちなみに見逃し配信はこちら。

↓↓↓

https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p60

 

 

少女期から絶対音感を持っていた広瀬香美さんは、国立音大の作曲科(15人枠)に合格し、紆余曲折をへながらも歌手として大成します。

 

しかし、当初は作曲家になりたっかたんだそう。

 

名曲『ロマンスの神様』が大ヒットしたときも、嬉しくなかったとのこと。

 

コンサートのオファーも、デビュー後、ずっと断りつづけます。

 

 

 

 

しかし、神様は彼女をほうっておかなかったんです。

 

出す曲、出す曲が全部ヒットし、そしてそれが冬曲だったため、「冬の女王」と呼ばれます。

 

結局、歌手デビュー後10年をへて、ようやく最初のコンサートを実施。さらに、デビュー後12年をへて、ようやく歌手としての自分をポジティブに受け入れる気持ちになれたとのこと。

 

歌手を嫌がり続け、歌手になったきっかけも自分が作曲した曲が出せるからという理由だった彼女ですが、結局、歌手におさまりました。

 

つまるところ、”才能”が、いやもっと言えば、”才能”のみが彼女を歌手へと導きました。

 

なぜなら、『ロマンスの神様』のヒット後も、歌手を一刻も早くやめ、作曲家人生を歩もう、歩もうと意図し続けたわけですから。

 

私は、このエピソードで、”天職”という言葉を連想いたしました。

 

”天職”とは、神様が個々人に用意してくれている、その人の才能から見てベストな職業のことです。

 

そして、それを見つけることが誰にとっても人生の旅路の目的であり、一番大切なことなんだということです。

 

努力じゃないんですよね...

 

 

あと、重要なことがもうひとつ...

 

埋もれている”才能”を引き出すためにはどうすれば良いか?という問題です。

 

番組で紹介されていた国立音大の作曲科のテストの方法にそのヒントが示されていました。

 

 

曲の最初の部分が先生から提示され、その続きを書け!というのが音大のテストの内容なんですが、テスト中、教室を出て行ってもかまわない...

 

その日じゅうにテスト用紙に曲を完成させ、提出すればいい...

 

その間、どこへ行こうがまったくの”自由”なんだそうです。

 

これなんですよね、コレ!!

 

”自由”こそが、人の才能を引き出す鍵なんです。

 

おそらくその理由としては、昨日の記事に書いたように、人類という生物種は、その進化の歴史上、大半を自由に過ごしてきたからということなんでしょう。

 

人類の歴史は、200万年とも700万年とも言われていますが、その99.999%以上は自由奔放な状態だったのです。

 

だから、本来の生物種としてのあるべき姿に戻してやることこそが、生まれながらに備わっている性質・本性を掘り起こすことになるということなのだと思います。

 

キリスト教徒でなくても知ってる有名な聖書のエピソードに「エデンの園」という楽園のお話しがありますが、あれも、太古の昔に人間が自由奔放な状態で生きていたことの正しさの記憶が物語になったものだという説もどこかで読んだことがあります。

 

また、天才はときどき奇矯(ききょう)な振る舞いをすることがあると言いますが、この行動は、天才が、本能的に、自分自身を自由奔放な状態にすることで才能を引き出そう,引き出そうとしていることなのだと私は思っています。

 

 

最後にまとめますと、自由奔放に人生を生きることが正しい道...

 

人としての”正道”であり、真理だということです グッド!

 

人類としての遺伝子にそう刻まれているとも言えますから...

 

読者の皆さんも、どうぞご参考にされますように ニコニコ

 

 

 

 

 

 

P.S.

昨晩、欅坂46の「関しまして」、キターーー!!

 

 

”重要なお知らせ”があるのだそうです。

 

これは、絶対に見逃せませんねビックリマーク 

 

その内容としては、新曲の選抜発表の可能性が今のところ非常に濃厚です。

 

というのは、昨晩のラジオ『レコメン』(日付的には今日)で、キャプテンの菅井友香が、「無観客ライブでは新曲を初披露します」,「来週のレコメンでその新曲をオンエアします」とアナウンスしていますので...

 

 

 

 

あとは、新曲関連以外に”重要なお知らせ”があるか無いかということですが、昨日の記事に書いたように、最近、欅の運営は情報を小出しにしているので無いかな、と。

 

7/18(土)にはTBS系『音楽の日』があり、欅坂46は出演しますが、そこにもこの新曲をひっさげての登場となるはず。

 

7/16(木)「無観客ライブ」→7/18(土)『音楽の日』→7/20(月)レコメン...

 

新曲(たぶん9th)がこの一連の流れでプロモーションされるんでしょう。

 

それにしても、キャプテン菅井友香のレコメンでの火消し、見事でした。というのは、21時頃に公式にお知らせが出たあと、ネガティブなウワサを立てるけしからん輩が出たんですが(解散か?だとかTwitter上で流れてた)、すぐさまレコメンでそれを打ち消すようにアナウンスしましたから。

 

さすがのキャプテンシーです 👌