櫻坂46デビューカウントダウンライブ観覧レポ(12/8) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日の記事に書いたように、昨夜、櫻坂46のデビューカウントダウンライブを観覧してきました。

 

感想含め、レポをばビックリマーク

 

 

1.開演前の様子(TOHOシネマズ上野)

開演時刻19:30の約20分前に現地に到着しました。

グッズ売り場を見ると、タオルもトートバッグもまだたくさん残っていました。

 

 

開始12、13分前に並んで中に入ります。

待ち行列には欅坂46時代と同じく、女性多し!

 

 

 

 

中へ入って全体を見渡してみても同じく女性多めで、女性アイドルグループながら女性ファンが多い所は昔から変わってなかったです。

つまり、とくに女性ファンにファン離れされてないなと実感いたしました。

これは、シングルの売上は50~60万枚、行くんじゃないの?

昨日のフラゲ日には、こんな(↓)ツイートも出回っていましたし。

 

 

 

 

 

2.公演概要と全般的な感想

新しいOVERTUREが披露されました。欅坂46時代とは違って心臓がドックンドックンするような強烈なものではなかったけれど、それなりにカッコ良さげなものでした。

楽曲披露としては、1stシングル『Nobody's fautlt』の7曲を途中ダンストラック挟んですべてやり切りました。

そして、楽曲のパフォーマンスを終えた後は、メンバーひとりひとりが挨拶し、抱負を述べました。

ここ、結構時間をかけてじっくりやっていましたね。

このへん... 「個人個人が輝けるグループにしたい」というキャプテン菅井がかつて言った言葉が反映されている気がしました。

 

(10月17日のNHK『SONGS』にて)

 

楽曲も、今まで音源やMVで触れてはきたけれど、あらためて7曲通して視聴すると明るい系の曲ばかりだと気づき、昨年(2019年)のレコード大賞の表彰式の際に秋元康氏とキャプテン菅井の間で話し合って決めた「次からはもっと明るい感じの違う曲をやろう」といった言葉通りだなと思いました。

 

 

つまり、曲作りやライブの演出に、これまでの反省点がしっかり生かされているなと認識いたしました。

 

最後にサプライズとして『櫻坂の詩』を披露。

秋元康大先生がこの日のためにわざわざ書き下ろしてくれたという曲紹介でした。

そしてなかなかの名曲でした。

やっぱり、秋元康氏はこのグループに入れ込んでいるよなぁ...

 
 

ライブの全時間としては1時間強というところで、短めですけれど、誰も失望してない空気感でした。

終演後も外に出たときも、見終わった皆の雰囲気には満足感がただよっていました。

 

 

3.各メンバーの様子、パフォーマンス

みんな笑顔がいっぱい出ていました。

とくに、『Buddies』...

もともと曲の演出上、”笑顔で楽しく”という振り付け・演出なんでしょうけど、演技でやってるんじゃなくて、心底この曲をやるのが楽しい的にみんなパフォーマンスしていました。

 

 

まさに、「歓喜の舞」って感じだったかな。

 

個々で目立ったメンバーでは、まずは、表題曲センターの森田ひかるちゃんですが、笑顔、ダイナミックな動作、しっかりしたトークと、グループの新しい”顔”としてのつとめを充分に果たしていました。

センターがしっかり安定すると、こんなにもグループは様変わりするんだなとも感じました。

やっぱり、センターって”背骨”なんだよな、グループにとって...

あとは場数をこなしつつ内面も成長・充実させていければと思います。

 

今までよりも綺麗だな、美人だなと見直したのが増本綺良ちゃん。

彼女、変キャラとして売ってきた感じがあるけど、この子は美人系キャラでもいけそう。

 

天ちゃんは終始元気でした。まあ、数ヵ月前からですけどね...

彼女は欅坂→櫻坂になったことを何とも思ってないというか、そもそも中身的に「そんなことあったっけー」的な天真爛漫な小さな子供のような、そんな感じがします。

本来の素が陽キャ系なんだろうな。

 

櫻坂46になってパフォーマンスがずっと良くなったなと思ったのが、キャプテン菅井友香。

デビュー年からずっと見てきたけれど、彼女は、欅坂46の世界観が合ってなかったように思います。

逆に、櫻坂46の世界観がこれほど合っているメンバーは他にはいないと言ってもいい感じ。

菅井友香を生かすための改名とグループのイメチェンではないか、と思えるほどに菅井友香に関しては欅→櫻坂にしたことは大成功と言えると思います。

 

挨拶と今後の抱負をひとりひとり述べるコーナーでは、大園玲ちゃんと森田ひかるちゃんのコメントが印象に残りました。

大園玲ちゃんは相変わらずワードセンスがあって言葉選びも独特。文才があると思います。

かつて欅坂46時代に小林由依さんが独特のワードセンスのブログで話題を集めましたが、あれは時間をかけて出てきていたもので、その点、大園玲ちゃんの場合は小林さんと違って即興性があると思います。

森田ひかるちゃんのほうは、先日(12/6)の『そこ曲がったら櫻坂』でも言っていたことをあらためて宣言していました。

「世界中の人々に響くグループになりたい」と...

 

(出典元:まとめサイトより)

 

なんといっても『Nobody's fault』のMVのコメント欄では当初、英語でのコメントが多くついたくらいですからね。

それもあってか、半分以上くらい本気で世界に打って出ることを目指しているだろうな、るんちゃんと運営のお偉いさんの一部の方は...

なんといっても「世界のソニー」ですもんね。

 

 

4.楽曲で目を惹いたところ

各楽曲については、私は、MVで見てきた3曲以外の4曲のパフォーマンスに注目して見ていました。

今まで画(え)無しで聞くだけだっただけに、今度は画的にどうなるか、わくわくしながら見ていました。

どの曲についても期待以上のパフォーマンスでしたが、なかでも一番強烈な爪痕を脳内に残されたのが『ブルームーンキス』です。

まずこの曲は、秋元康プロデュースの全グループでやってきたあまたの曲の中に類似のものが見つからないような個性的かつ別世界的な曲ですが、振り付けはそれ以上に個性的で、Twitter でも多くの人がつぶやいていてトレンド入りするくらいでした。

 

 

 

 

 

 

この曲、もし表題曲にしてMVを作ってたら、爆発再生してたのかも!?

そう思いました。 

 

 

5.終わったあとのグッズ売り場の様子

終わって出た後のグッズ売り場の様子がこちらです。

 

 

見ての通り、タオルは完売でしたね...

でも、トートバッグのほうはそんなには売れないッスね。

売上をもっと増やしたいのなら、トートバッグはやめて、タオルを数種類作ったほうが良かったかも。

 

 

ともあれ、見終わった後に出てきたまわりの人々の様子や空気感,タオル完売状況などを考えると、みな高評価を付けている感じで、グループは上々のスタートを切った感じがします。

照れ照れ照れ

 

 

 

デビューカウントダウンライブ、満喫しました。

ありがとうございました 合格合格合格

 

 

 

 

 

P.S.

今日は『少年マガジン』に森田ひかるちゃんが登場!!

 

 

これは購入を急いだほうが良いですぞひらめき電球

 

『少年サンデー』もあります。

 

 

 

 

あと、夜は『FNS歌謡祭』の第二夜ですね。

 

 

 
日向坂46は19時台と20時台、櫻坂46は20時台。注目の平手さんは21時台で、内容が生放送の中で発表とのこと。何ですかね?
 

それにしても、ああ、今日も大忙し💦

 

 最後に、改めて、櫻坂46、デビューおめでとうニコニコ