「お話、上手ですね」
よく言っていただきます。
自分で言うのは恥ずかしいのですが、
話すことには抵抗はないし、
しゃべれる方だとは思います。
でもね
自分では上手だなんて到底思えません。
もし私の話を聞いて
「話が上手だな」と思ってくださったのなら、
その理由を私はこう説明します。
「圧倒的に話せない、伝わらない経験をしてきたから」
そして今も、
「想いは伝わらない」という前提を持っているからこそ、
伝えようとエネルギーを注ぐ。
丁寧に言えば
「想いはそのままでは伝わらない」という前提です。
だからこそ
「こうしたほうがいいかな」
「こうしたらもっと伝わるかな」
と試行錯誤するわけです。
だからね、
いろんなことできなくていい。
できないからこそ、
ひたむきになれるんだから。
こんにちは。
本来の私にかえる場所
spaceここね
道田一菜です。
これって話すことだけでなく、
いろんなことにも通じます。
もちろん手帳を書くということにも。
私は4年ほど手帳講師として活動してきました。
もちろん手帳を書くことで、
人生が変わるきっかけにたくさん出会いました。
でも、
手帳を書くこと自体は上手（？）というわけでもないし、
書き魔でもありません。
そして
「私は手帳を味方にしたからなんでもうまくいく！」
とも申しません。
書くことを味方につけ、
予定された未来ではなく、
自分の望みに近づく思いがけない人生を歩みつつあるのは事実。
だけど何でもうまくいくわけではありません。
味方につけた言葉と共に生きている。
それで何でもうまくいく、ということとは別問題かと思います。
うまくいかないからこそ、
こうしていこう、
こんなふうに考えてみよう、
一つ一つに向き合い紐解いていく。
トライ＆エラーしかありません。
とはいえ、
私にはたくさんの愛すべきエラーが蓄積されています。
それらをもとに経験をお伝えすることで、
読んでくださるがエラーに出会ったとき、
スキップするお手伝いができるんじゃないかと思っています。
手帳がうまく使えない。
なんだか毎日が息苦しい。
だからこそ
手帳をもっと使ってみよう、
息苦しい毎日からとびたとうとひたむきになれるんです。
ま、
エラーばかり続くと弱音を吐きたくなるものですが。
それも含めて
できないからこそひたむきになれる。
できないはマイナスじゃない。
ひたむきさという心の火をたやさずにいられる理由だよ。
手帳が書けないなーというひたむきなあなたへ。
こちらへどうぞ。
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今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
それでは「いってらっしゃい！」
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