この時期、海外在住の人達は

日本に帰国している方も多いかと思います。

 

ここ数年、新型コロナの影響により、

なかなか帰国が難しい状況でした。

 

でも、今年は色々と制限はあるものの、

なんとか帰国できる状況になったので、

帰国した方も多いと思います。

 

あ〜、こうやって自由に行き来できるのって

なんて幸せなんだろう!って

私も実感しています。

 

実は私も7月半ばから帰国していました。

つい先日ポートランドに戻ってきて、

現在時差ボケと戦っています。

 

そこで、今回は「時差ボケ対策」を

お届けします。

まさに私も今実践中ですが、

かなりいい感じに対策できています。

 

なぜかいつも日本に帰った時よりも、

アメリカに戻ってきた時の方が、

時差ボケがひどい感じがしています。

 

不思議なことに、主人は全く逆だそうです。

 

元々生まれ育った環境が影響しているのか?

どうかは分かりませんが・・・。

 

海外旅行をすると

時差ボケは避けられないのですが、

とにかく早く体や頭を

現地の時間に合わせたいですよね?

しかも、できるだけ楽に戻したい。

 

私は以下の3つの方法でなんとか調整しています。

 

1.朝、目が覚めたらすぐに朝日を浴びる。

  必ず外に出て、

  お日様の光を目で見る。(←ここ重要!)

 

2.朝散歩する。

  15分〜30分くらいでOK。

 

3.起きてから1時間以内にしっかり朝食を摂る。

 

この3つだけです。結構簡単です。

一つずつ解説すると・・・、

 

朝日を浴びて、日光を目で見るのは、

目から脳への刺激により、

セロトニンの分泌を促すからです。

 

セロトニンがしっかり分泌されれば、

それがメラトニンの生成へと繋がり、

しっかり夜眠れるようになります。

 

そして、お日様の光を目で見ながら

朝散歩することで、

交感神経が活発になってきます。

 

その後、起床1時間以内に

朝食をしっかり摂ることで、

体内時計をリセットすることになり、

脳と体の両方が

昼の時間と夜の時間を

しっかり認識するようになります。

 

それでも夜の眠りが浅かったり、

空が曇っていて、

朝日をしっかり浴びれない時などは

追加でビタミンDのサプリを摂るのも

有効とされています。

 

これらの3つの方法は、実は

鬱や不眠の対策にもなります。

 

是非、時差ボケのある方や、

昼夜逆転している方、

なんとなく落ち込みがちな方、

不眠症ぎみの方など、

薬に頼らず、まずはこの方法を

試してみて下さい。

 

こんな簡単な方法で?って

思うかもしれませんが、

意外と有効ですよ!