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既婚者を両成敗 -お前らどっちも、どっちだよ。-

 

 

2021年5月3日

 

 

目下「鎖国日本」で、
しつこくオンライン講師をつづけている西野です。

 

 

 

オンラインは便利ですね。
WiFi依存ではありますが、色んな人とおしゃべりできます。
こうやって世界と繋がれるだけ、まだマシか。

 

 

 

さて、話は変わりますが、
最近とある「既婚者（日本人）のグチ」を聞きましたので、
本稿はそれについて思うことを記します。

 

現在私は30代独身男です。結婚願望は、ありません。
同世代に既婚者が年々増えて行っているのですが、
「幸せなんだ〜」類の話は、あまり聞きません。

 

 

 

そして既婚者ならではの「グチ」も、
ステイホーム下で、ジワジワ増えて行っているようです。

 

 

 

…で、イライラされているのはどちらかと言えば女性のほう。
大好きな旦那のディスり合いに華が咲く女子会。ふーん。

 

 

先に記しますが、
「結婚」とは共同作業で「選んだのはその人」が、私の見解です。
だから一方がパートナーのことをよそでグチるとか、未熟以外の何？
…って常々思いながら、グチを聞いてます。

 

 

 

私みたいに、
今は結婚に対して冷めた気持ちでいる男は…

 

 

 

いますかね。いますよね？
男に限ったことじゃないでしょうけど。

 

どうしてでしょうか、
下みたいなことは「オッサン」の得意技なんでしょうか。

 

 

 

少しくらい動けたり気を遣えたら、
オッサンでも家庭内で活躍できると思うのですが、
キレイ好きな奥様なら、確かにうんざりするでしょうねぇ。
まぁ、そいつを選んだ自己責任です(^-^;

 

 

 

「バカは教材」という内容を最近記事にしましたが、
家では使えない旦那をよそでバカにする女性は、
身近なバカを教材にするどころではないようですね。

 

 

 

たとえば、女子会で旦那のことをグチって、
奥さま同士「スッキリするだけ」なら生産性ゼロ。

 

 

加えて、奥さま同士で
「どうやって旦那を教育するか」なんて
上から目線会議するのも、ハッキリ言って野暮。
本質は「接待させる」ための作戦会議そのものです。

 

 

 

「グチ」とか「教育」とか、それ以前に、
ちゃんとした男を旦那として選べなかったあんたらだよ、
教育が必要なのは。

 

 

 

基本的に既婚者のグチを訊くときは、
男女両成敗というのが、私のスタンスです。

 

私は家族にすら結婚観を話しませんが、
いい機会なのでコッソリこの記事に残しておきます。

 

 

 

まずザックリ「今、どうなのよ？」

 

 

 

【補足�@】
「イヤ」です。「したくない」とかじゃなく「イヤ」です。
因みに「イヤ」という言葉には180°覆る可能性があると信じているから、
私は「イヤ」という言葉を敢えて使っています。

 

上述どおり、私の周りの既婚者からはろくな話しか聞かないので、
「イヤだな」と感じながら男女両成敗しています。
つまり、180°覆る日が来ることも、願っているのですよ！

 

だから現在グチグチネチネチ、旦那の悪口に華咲かせるオバサンや、
家では一切の役立たずのオッサンにも、光があるのですよー☆

 

 

 

【補足�A】
他の記事でも書いていますが、私自身の経験則として。
人は「I love you.」と言ってくれる相手がいれば、
感謝のもと安心して生きていけるのです。コレは絶対。

 

一方で下衆な話をすれば、スケベなことも理由の一つですし、
私も健全な男性なので、その辺は否定しません。

 

…が、
スケベが「男性の専売特許」みたいな風潮は癪に障るんだよなぁ。
何だかんだで女性だって、スケベじゃん。

 

語気を強めてもう一度。
結婚も恋愛も「共同作業」です。

 

 

そのはずが、お互いがお互いの粗探して、
最終的には「憎しみ合い」なんですから、
本末転倒もいいところです。

 

 

 

オッサン・オバハンになればなるほどやるケンカなんて、
子どものケンカより、ず〜っと質が悪いですからね。
知ってますか？子どもの方が、ちゃんと仲直りできるんですよ。

 

 

 

グチを訊かされてる他人や、
二人の子どもにとっちゃ、大迷惑です。

 

 

 

昔からこういうことはあるでしょうが、
自分の子供に「お父さんの悪口」「お母さんの悪口」は、
絶対に聞かせないでくださいね！？

 

 

 

その子どもはいつか、
「自分のせいだ」って思いながら生きるようになります。

 

 

 

ネガティブな側面が多いですが、
これも日本に閉じ込められてこそ聞ける、
結婚・恋愛観でしょうかねぇ。

 

 

 

「日本が全部ダメ」」とは思いませんが、
海外の家族を見ていれば、明らかなちがいが見て取れます。

 

 

 

まぁ、良し悪しありますけどね(*^^*)

 

 

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