私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

ベニマシコ Uragus sibiricus ♂:え?我が町にいるの?

2023-02-04 08:27:50 | 鳥類
2023年2月4日(土)

ベニマシコ Uragus sibiricus

20230203  15cmほど

昨日、久しぶりにオシドリ・アオバトを見た貯水池へ。
散歩してたらアオゲラに出会うものの・・・撮影できず。
こっちはへっぽこ鳥見ニストだし、散歩中だし、先に見つけられ逃げてくわなあ。

ソウシチョウの轢死体を見つけたり、ツーリングバイクの音がブォンブォン響いたりと散々なまま
ちょいと足をのばした先で、突然近くに飛んできた小鳥が赤かった!


「ベニマシコだっ!」
「父さん! 赤い鳥!」
夫婦で同時に小声で叫んだ!
なんせ初めて実物を見たからね。

ベニマシコは「紅猿子」と漢字で書くアトリ科の小鳥。
猿のように赤いからだそうだ。
夏、北海道・青森で繁殖し、冬、本州以南へ渡り越冬するらしいけど・・・

広島県南部の市街地近くまで飛んでくるというのが少し不思議だ。
途中、適地がありそうなものだしね。

「長年毎日のように観察していて、今年初めて干潟のアシ原で見たんですよ!」と
感動されていたベテラン鳥見ニストの話も聞いたばかりだし・・・
最近の大寒波の影響なんだろうか?
ひょっとしたら県北でも繁殖してるのかも・・・?
などと素人の浅はかな考えが浮かんでくる。

だから、今日の散歩はもう一度同じコースをたどってみる。
はたして群れできているのか?
アオゲラは撮影できるのか?

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