梅雨が明けたらと思ったらこの暑さ、
昨日の京都市は36.5℃、今日も同じようなモノ。
この分で進むと国内の至る所で40℃を超える日も
やがてやって来るのだろうな~。
台風の巨大化、集中豪雨、洪水などは、
地球温暖化が原因として問題視されてきているが、
暑さについても同様に考えるべきと思っている。

こんな暑さに打ち勝つには、どうすれば良い?
クーラーの効いた部屋に籠っていれば良い!
一般的に生活している以上はこれは無理。
サラリーマンならば仕事帰りのビアガーデン、
海水浴、ナイトプール、お化け屋敷、
コロナ禍ではこんな事でさえ、もうまともに出来ない。
クールマスク、冷却スプレー、ポータブル扇風機?
ならば食べ物で解決、
流しそうめん、冷やし中華、韓国冷麺、かき氷、
買い物の合間にサーティワンのラムレーズン。
結局は気休め、根本的な解決にはならない!

私はテレビは基本観なくなって10数年、
同じく新聞も読まなくなった。
これは二十年以上前にインターネットで
ネット通販を始めてからの事だと記憶している。
勿論老眼による事も大きい。
頭髪も若くして白髪交じりだったが、老眼もひどく、
老眼鏡を掛けたとしても5分ほどで頭が痛くなり、
新聞どころか書籍、雑誌の類も殆ど読まなくなった。
しかし不思議な事にパソコンのモニターの文字だけは
くっきり鮮明に今でも読めている!目が進化したのか( ´艸`)


それでもたまに宅配で送られてきた梱包の中に
新聞紙がクッション代わりに使われている事があり、
気になる記事を目にする事がある。



2020年3月22日付けの赤旗新聞。
和田静香さんと云う、
音楽評論家の書いた寺尾紗穂に関する記事。
和田静香、寺尾紗穂共に全く知らない存在。

写真はモノクロで暗いイメージ、
私の苦手な雰囲気だが、
コピーの「死と生を文学的に紡ぐ」に引かれ、
惰性的にYouTubeを検索。。。

寺尾紗穂 - 北へ向かう -

 


聞き覚えのあるメロディー、
ラジオで何度か流れ、気になっていたが。
曲名もアーティストも分からなかった。

涼しげで優しい歌声、
繊細な言葉使い、
小一時間ほどYouTubeで彼女の歌に触れる。
季節に関係無いと思うが、
特に暑いこれからに良さそう!

もう一曲、
寺尾紗穂 光のたましい

 


手の込んだ映像作りはなされていないが、
寺尾紗穂が紡ぐ言葉が映像に流れだす。
映像作家のセンスの良さもあるが、
弱々しい彼女の声は徐々に力強く脳裏を叩きだす。
シンプルの故に心に響き、光り輝き、涼しげに共鳴する。

これで何とか、
今年の猛暑を乗り切る術を得たか?

更に私には強い見方が、
FM COCOLOのマンスリーアーティストは
レゲエの神様ボブ・マーリー、
Them Belly Full (But We Hungry) 

(Live At The Rainbow Theatre, London / 1977)

 


結局音楽頼みになってしまう( ´艸`)

 

 


京都市 ブログランキングへ

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 京都風景写真