自民党の高市早苗政調会長が不備な文書に怒り心頭?

共産党の宮本徹議員が「統一協会」の名称変更の
決裁文書を文化庁に情報開示を請求したところ…
名称変更を認めた理由の欄が、真っ黒に塗りつぶされ、
教団が提出した文書に至っては、内容がまるごと黒塗りにされていた。

これに対して高市早苗政調会長が怒り心頭だと思いきや、
「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録の提出文書に不備があり、
来年の登録が不可能になった件で、

「統一協会」決裁文書の黒塗りでは無かった。そっちかい!
公文書の黒塗りは自民党の疑惑が生じと必ず出てくるいわくモノで、
この時点で公文書を改ざんしている言わざるを得ない。
公文書とは「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」
さらに歴史的に重要とされる公文書は国立公文書館に保存され、
法案などがちゃんと議論、経緯を検証する為の証拠で、
黒塗りで隠蔽、改ざんなどは以ての外、挙句の果て破棄。
これを何のためらいも無くやってのけるのが今の自民政権で、
それを手助けしているのが官僚組織となる。
こんな無茶苦茶な事を堂々とやってのけるのは先進諸国では日本だけ。
以前はそれでも自民党内で自浄作用があったと、
メディア、ジャーナリストが言っていたような気もするが、
そんなモノは元々無かったかもしれない。

これは具体的に何を意味するかと言えば、
政府の思い通りの情報管理、操作、行政の独裁体制、
言うなればプーチン政権、共産党一党支配の中国と変わらない。
表向きは開けた民主主義、明るい資本主義を掲げているが、
実はこの日本は途轍もなく深い闇を抱えた、

底知れない暗黒世界かもしれない。

官僚と言えば東大を筆頭に国の最高学府を収めた方々、
自民党の先生方もそれに劣らず学歴の方々。
単純な「公文書」の意味を再確認する為にも、
もう一度小学生から勉強し直すか、
自民党先生方が好きな道徳を徹底的に習得した方が、
世の為に、国の為、国民の為になると思う今日この頃。


昨日終わってしまったが、
下鴨神社でみたらし祭が行われていた。
うだる京都に一週間前に雨が降った。
昼間の撮影はこの暑さでとても出来る状態では無いが、
夕方前に上がったので、絶好の夕涼みチャンスと思い。



いつもの様に先ずは河合神社の鳥居を潜る。












向かいの三井社は女性の参拝者が多い河合神社とは違い、
拝む人は少ないが、いつもと変わらず静かに佇んでいる。





糺の森の馬場西側に庭園が造られようとしている。
元々このエリアには池泉回遊式庭園があったそうだが、
その再現となるのか?

 



まだ完成していないので垣間見るしか出来ないが、
河合神社の境内にあった三大随筆の一人、
鴨長明の再現庵が設営されているようだった。
完成を心待ちしている( ´艸`)。









6時半過ぎだが表参道は
次から次へと参拝者が楼門を目指していた。











二の鳥居前の石橋が打ち水をしたかのようにヒヤリしていた。











楼門の提灯に火が灯され、











拝殿の大量の提灯にも、







御手洗川の輪橋には、
最近何故か小銭が投げ入られている?



賽銭は本来日本では賽銭箱に投げ入れるのが習わしだが、
インバウンドで中国人観光客が大挙押し寄せた頃、
石塔や泉に何のためらいも無く小銭を投げ入れていたが、
この風習がZ世代には何の違和感なく伝わっているのか?



それにしても「Z世代」はメディアで頻繁に使用しだしているが、
ロシアのウクライナ侵攻に対する支持を表すシンボル「Z」と
確実にダブルので絶対やめた方が良いと思うもだが。。。
これもメディアが何の抵抗も無く使用するのは、
本来持っていた役割、良識、思考停止、
最低限の自浄作用が機能していない証かも知れない。



老若男女が無病息災を願い、御手洗池で「足つけ神事」、






神社で灯る提灯はどことなく惹かれるもので、
私も今まで多く撮影している。



最近のお若い女性も好きみたいで、
よく記念撮影をされている。
この時は白人女性も撮影されていた。
キット、西洋人が持つ日本的なイメージなんだろう!



ようやく7時過ぎ、
歩き回る事により額に汗、先ほど夕涼み感は無く、
折しも糺の森の鴉達が大音響でがなり立てる。



うるさいと心で叫ぶと、
ひぐらしの微かな一声が鴉の声に止め刺す。