米上院は7日、バイデン大統領が推進する過去最大規模の
気候変動対策を含む法案を可決した。
「インフレ抑制法」と銘打たれた法案には、
2030年までに米国の排出量の4割削減を目指す
3700億ドル(約50兆円)規模の気候変動対策が含まれる。

気候変動の研究者からは概ね賛同を得ていて、
地政学的状況が変化している中、米・EU間の協力は重要であり、
「世界最大の経済大国である米国が、気候変動対策に投資し、
雇用創出や、よりクリーンでグリーンな新しい経済を生み出す
包括的政策の一部としてそれを実行していこうとしているのは、
更に重要だとしている。しかしこれには米・EUだけでなく、
中・露の協力があってなされるもので、現実は見ての通り、
宇宙開発においてもロシアがISS=国際宇宙ステーションの
プロジェクトを離脱を表明、中国は先日の大規模の宇宙ゴミを
もろともせず、謎の再使用型宇宙船を地球周回軌道に打ち上げ、
独自の宇宙ステーションの開発は、もはや地球の大気圏を実効支配、
どこからでもミサイルを発射できる状態に近づきつつある?
月もその内、中国の最も古い歴史書『書経』を独自に解釈して、
紀元前771年から中国の領土だったと言いかねない( ´艸`)。


一方日本では、先日の参議院選挙の自民党の、
大きく書かれた標語「決断も実行」の岸田首相のポスターが、
今でも至る所で残され、否応なしに拝見する。
統一教会の関係をかわす為の内閣改造?
気候変動対策などは国会で議論されている事も無く、
いつも派閥の醜い縄張り争いを見ているようで、気分が悪くなる。

確実に拡大している、地球温暖化による日本各地の災害、待ったなし。
「決断も実行」はそのもの自体の目的、効果が肝心で、
無駄、不必要、マイナス要因の事を幾ら行っても。。。


修羅の道?

 


では無く、8月6日より始まった北野七夕祭、
北野天満宮の楼門に導く参道。

 

 

 

 

 




初日の7時前とあって、比較的参拝者は少なかったが、

 


ライトアップは~14日(日)まで行われる。













御手洗祭の受付が絵馬所で行われ、
かがり火と供の頭上には月が現れていた。












今年は何故か夜空の月はご無沙汰していた、
それも珍しく半月である。











三光門に繋がる参道は七夕の飾り付けが心做しか艶やか!













三光門の上を龍が駆け上がる。












政治ではどうにもならない、せめてもの神だのみ?












三光門の三光とは、日、月、星の意味、
星の彫刻だけが見られない事から「星欠けの三光門」。

 

 

 

 


星が見れる時間帯になると、頭上に北極星が輝くらしい。
今は残念ながら半月しか見えないが、
「月に代わっておしおきよ!」では無いが、

 


古来より月の使者は悪を滅ぼし世を正したと言われている。
その月が侵略されそうななっている、
嘸かし智仁親王もお嘆きの事か( ´艸`)