バンヤンツリーが新しい5つのブランドを立ち上げます
バンヤンツリーは、2016年にアコーホテルズと戦略的パートナーシップを締結したバンヤンツリーですが、独自に新しく5つのブランドを立ち上げるようです。
シンガポールを拠点とするバンヤンツリーは、2025年までに軒数を倍増させる計画があり、その一環としての立ち上げのようです。
その詳細を調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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新しい5つのブランド名
バンヤンツリーが立ち上げる新ブランドの名前は、
Garrya
Homm
Folio
Veya
Escape
と呼ばれ、最後の2つは「バンヤンツリーのブランド拡張」と説明されています。
バンヤンツリーは2021年に、中国のGarrya Huzhou Lucun、タイのHomm Bliss Southbeach Patong、Banyan Tree Veya Phuketなど、7つのホテルをオープンしています。
これまでにアジアで契約したのは、Garryaが4軒、Hommが2軒です。
バンヤンツリーは2022年、モルディブ、タイ、中国、インドネシア、カンボジア、モザンビーク、サウジアラビアで19軒のホテルをオープンする予定で、2025年までに現在の54軒のポートフォリオを倍増させることを目標としています。
2021年初めには、ギリシャ・ケルキラ島にヨーロッパ初のホテルとなる「Angsana Corfu」をオープンしました。
バンヤンツリーグループの社長は、今回のブランド拡大について 「アジアにおけるライフスタイル分野でのバンヤンツリーの基盤を強化するとともに、世界中の多様で豊かな旅行者の進化したニーズに応えるために、サービスを多様化するもの」と言っています。
様々なサービスがあるのは良いのですが、ブランドが多すぎてそれぞれの違いはどこにあるのかわからなくなってしまいそうです^^;
また、そもそもこれらのブランドがバンヤンツリー、ひいてはアコーホテルズグループであると氣付く人はどのくらいいるのでしょうか。
まとめ
自分は未だにバンヤンツリーに宿泊したことはありませんが、2024年に京都にオープンする予定のバンヤンツリーにはアコーホテルズ修行も兼ねて一度宿泊してみたいと思います。
ホテルチェーン不毛の地・東北地方にも、イビススタイルズで良いので来てくれないかなぁ・・・。
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