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チャイナエアライン(CI)の日本路線機内食で新しい和食を展開

チャイナエアライン(CI)の日本路線機内食で新しい和食を展開

チャイナエアライン(CI)は、日本路線のビジネスクラスで、東京・あきる野市にある懐石料理店「燈々庵」とコラボレーションした日本料理の提供を開始しました。
 
日本食は、日本の全路線のプレミアムビジネスクラスおよびビジネスクラスで提供されます。
 
どんな内容なのか、少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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CIの日本食

対象路線は、台北桃園(TPE) – 東京成田(NRT)、関西(KIX)、福岡(FUK)、中部(NGO)と台北(TSA) – 東京羽田(HND)、高雄(KHH) – 成田(NRT)、関西(KIX)です。
 
機内食の和食は、東京の燈々庵料理長と、同店唯一の海外店舗である台北店の料理長が担当します。
 
季節ごとに変わるメニューの第一弾として、食材はすべて台湾産を使用した「早春の皇室料理」を提供します。
 
前菜は、懐石料理の「八寸」の要素を取り入れ、旬の食材を一皿に一口大で盛り付けます。
 
メインディッシュは、和牛の照り焼き、わさび、北海道産ゆめぴりか米を添え、デザートは、タロイモ、ジンジャーリリー、レッドグァバ、黒糖、紫芋を盛り合わせたものを予定しています。
 
また、東京店の看板メニューである「勾玉豆腐」や「黒糖饅頭」も登場します。
 
お盆の底には、旅行者が食事を終えてから楽しめるようなサプライズも用意されています。
 
この容器は、航空会社のサステナビリティプログラムの一環として、国際的に認定されたリサイクル素材から作られています。

プラントベースの機内食も

この他にもCIは、ミシュランの星付きレストラン「Yang Ming Spring」と提携し、機内食メニューに植物由来の料理を導入しています。
 
Yang Ming Springは、植物由来の食品、飲料、地元の厳選された食材に重点を置き、過去2年間ミシュラン・グリーンスター賞を受賞しているレストランです。
 
CIと共同で、「クリーン&グリーン・プラントベース料理」メニューを開発しました。
 
台湾発のフライトではすべてのキャビンで「クリーン&グリーン・プラントベース料理」メニュー(VOML扱い)を予約注文することが可能です。
 
プレミアム・ビジネスクラスおよびビジネスクラスの搭乗客は、フルーツサルサ入りヤムウンテン、黒豆とゴマソース入りオクラ、松の実味噌入りキュウリ、オレンジとリンゴソース入りストーンフラワーの春の大皿サラダをいただくことができます。
 
メインディッシュには、トリュフのリゾットやヴィーガンフィッシュフィレ全粒粉マスタード添え、10種類以上の貴重な伝統的ハーブを使った滋養スープ「ショウウー」などが用意されています。
 
プレミアムエコノミーとエコノミーキャビンでは、フルーツサルサ、キュウリの松の実味噌煮、オクラのオレンジとリンゴのソース添えが前菜として提供されます。
 
メインディッシュは4種類あるが、航空会社によると、これらの中から「ランダムに」提供されるとのこと。
 
ヴィーガンのコンキリエ・ボロネーゼ、植物性肉とキヌアのクリームソースライス、キングオイスターマッシュルーム入りカレー煮込み、植物性肉とターメリックライスの煮込みなどです。
 
ブエリング航空(VY)や全日空(NH)をはじめ、多くの航空会社がここ数ヶ月、食事制限の需要に応え、さらにサステナビリティ対策を進めるために、機内食にヴィーガン料理を導入しています。

まとめ

CIは久しく搭乗していませんが、この食事をいただくためにCIに搭乗してみたくなりました。
 
そして、成田空港(NRT)のCIラウンジも訪れてみたいので、ちょっと台湾行きを計画してみたいと思います。

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