<釣行日:2024.05.06>
今回はへら専科「悠」のトーナメント予選に参加すべく、行ってきましたヘラブナ釣り。
(3連荘での釣行3日目で、目覚ましで起きた後に2度寝しそうになりました)
総勢29名がガラ場向きにニコイチで並びます。
4番にi師匠、5番にごんずさんの師弟コンビが入り、1つ空けて7番に私で9番にはまっちゃんが入りました。(奥の方は、誰がどこへ入ったか把握してません)
06時46分。
9尺浅ダナ(50cm)両ダンゴでスタート。(とにかくM-1までは両ダンゴしかやりません)
2投目からジャミの猛攻が始まり、
ジャミの層を通過させるようエサを調整します。
開始から15分。
少し強めのアタリを合わせたら
(最初ジャミかと思いました)
少しづつヘラの量が増えてきたのか、メリハリのあるアタリも多くなり
ポツポツと釣れてきます。
水中のイメージ(あくまでイメージですよ)は、
少ししっかりしたエサをジャミに削らせタナまで入った時に食べごろサイズにしてヘラに食わせる。
こんな感じですかね~
少し、ジャミの攻撃が弱くなったと感じたので、柔らかめのエサでペースアップを図りました。
が、
裏目でした!!
ジャミの層を抜けタナまで入るも、ヘラが食う前にエサが抜ける感じで、食べごろの塊にはなってないようでした。(結局、この配合では最後の方で、練りまくったエサで一枚釣っただけの大穴を空け大失速…)
その後は
何とか食べごろサイズをタナまで入れるよう、エサの配合からタッチをいろいろ変えて拾い釣り…
10時半となり、頭を冷やすべくランチ休憩。
(「宮前」の焼きそば定食)
i師匠からもアドバイスを貰い
少し大きめのウキで、しっかりタナまで入れて釣って行くことにします。
(この釣り方は、i師匠がやっれてる釣り方でした)
ウキを換え、タナを80㌢ほど取って11時過ぎに再開します。
再開から20分ほどで昼凸を回避するも、後が続かず…
タナまで入っても塊りが残ってないためへらが食ってこないのは分かるんですが
元エサに、手水といろいろな麩を足してタナまで入れ芯が残るよう調整。
しかし
深馴染みしたウキがスパッと消し込むも、ことどとくスレ
かと言って柔らかくするとエサが持たない…
ここでi師匠から
「エサは深馴染みさせない」と一言。
しっかり馴染むように調整したヤワネバタッチのエサを、一回り小さく付けて深馴染みしないように調整すると
“釣れました!!”
(こんな発想、私にはありませんでした)
少しだけぺースアップし14時にエサがなくり
ラスト1時間は、軽めのやや開く配合でエサが持たない時はカルネバで調整するようにしました。
しかし
ポツリポツリとは釣れますが“いい感じ”には持って行けません。
終了15分前。
i師匠が私のところに来てエサを触ります。
「タッチは悪くないけどな」と言いつつ手水とカルネバで調整してくれたエサは、若干ボソッが残ってました。
そして
このエサで、浅馴染み(でもエサを付いてる)させるよう調整し2枚追加して納竿。
釣果的には散々でしたが
馴染み幅も重要なんだって、いい勉強になった釣行でした
そうそう
両ダンゴで使用してるハリ(バラサの6と8とサスケの6号)ですが
チョーチンで使う長ハリスも浅ダナの短ハリス用もストックが底を尽きそう~
明日のGW最終日は、どこへも行かずハリスを巻こうを思います。
が、
その前に…
(つづく)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:06:46-15:00
天気:晴れ
釣果:27枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2024年)454枚
<仕掛け>
竿:9尺
道糸:ダン「へら名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「へらハリス」0・5号、上下25×35cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「13浅ダナ」10号、細パイプ
→ 「22浅ダナ」4号 太パイプ
<エサ>
凄麩・・・・・・・・1・0カップ
カクシン・・・・・・2・0カップ
BBフラッシュ・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ
コウテン・・・・・・1・0カップ
カクシン・・・・・・2・0カップ
浅ダナ一本・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・25カップ
カルネバ・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
コウテン・・・・・・1・0カップ
カクシン・・・・・・2・0カップ