選挙がある度に思うのですが、
日本中のあちこちに響き渡る、
聞きたくなくても否が応でも終日耳にはいってくる、
あの「お願いします!」のどなり声。
あれ、本来は逆であるべきでしょう?
つまり、
こちらから頼んで、
『お願いですから、選挙に出て私たちの国を良くしてください』と。
明治の人みたいに、本当に国の為になる人達はいるのだろうか。
”新撰組”まであらわれたけど、(^.^)
2016年6月に改正公職選挙法が施行され、
選挙権が18歳以上に引き下げられた。
そして今回の選挙。
若い人がどう感じているか知らないが、
上手い事を言う口に騙されないようにして欲しい。
年寄りのボクから見ても、
私はこうすると、出来もしない事を公言してる候補者が多い。
(選挙公約破りはもう毎度のことだが)。
しかし、こう言っては何だが、
投票する側のわれわれ国民の中にも、
言葉は悪いが、本当に”馬鹿”も一杯おるネ。
『天皇や自衛隊はいらない!安保反対!』
なんて言う候補者に賛同し投票する輩。
日本の現状を解っているのかね。
この先どうなっていくのか、
老いて先短い爺にも気になりますな。