あの中国が今や | 呑気じじいのひとり言

呑気じじいのひとり言

不思議な時代になっちゃった!

以前にも呟いたのですが、
中国は”世界の工場”、
何でも作ってしまう。
 
 
今やほとんどの通販商品は中国製。
外見は良いが、壊れは早い。
 
 
日本の家庭を見渡しても、
中国製品を使用していない人なんていないんじゃないかと思えるほどに
浸透している。
 
 
ボクのスマホの充電器さえ、そう。
 
 
ボクの親友のM君の話で、
(彼は結婚して男の子が生まれ喜んでいたが、
バイクで通勤途中、事故で亡くなってしまった。26歳位の時かな)。
   
 
彼は台湾生まれの台湾育ちで、
戦後帰国させられたのだが、
日本がアメリカとの戦争に破れ、
統治していた日本に代わり中国軍が上陸する事になった時、
台湾人の中には、それを期待を持って受けいれる人々も多くいて、
みんな沿道に並んで待ち受けていたらしい。
そして、彼もその中にいたそうだ。
 
 
やがて、やって来た軍隊を見て驚いた。
服装はまちまち、サンダルばきの者、銃は背中に斜めにかけ、
中には大鍋を背中に背負っている者・・・。
行進も揃わずバラバラと歩き続ける兵隊たち。
 
 
それを目の当たりに見た台湾人も、
『これが軍隊?』と呆れたそうだ。
 
 
それが今から70数年前のこと。
 
 
ところが今や、世界第二の軍事大国。
軍隊のパレードも素晴らしい。
自力で宇宙開発まで。
 
 
頭の良い技術者がいたのか、
外国の専門技術者を雇って優遇し学んだのか、
急激なこの進歩には驚くばかり。
 
 
ボクらの年代の者には、”あの中国が!”と信じられない。
報道によれば、
宇宙ステーションに人を送り.、極超音速兵器まで開発。
核攻撃は宇宙からどこへでもピンポイントで可能。
地球全土が射程圏内。
 
 
平和憲法で国民の命を守りなんて選挙て言ってるが、
どうやって守るの?
それは言わない。
 
 
対抗できる兵器の開発か、
ディフェンスのバリアを開発する、
もしくは、先に相手の基地を攻撃する兵器を配備するなど、
早急に具体的な対策を実現していかなければならない。
とにかく今の中国は、なにを考えているのか判らない。
 
 
二、三日前、
”核兵器反対の署名運動”にと、うちにも回覧が回ってきた。
 
 
ボクは、あえて協力はしない。
たとえ一億人の署名が集まった所で、
それぞれの保有国がそれを廃棄するわけがない。
とすると、こんな署名運動など何の役に立つというのか。
 
 
70数年で時はボクをじい様にした。 
そしてあのチャンコロと下に見てた中国が、今や世界の第二大国に。
 
 
その点では、
恐るべし中国。
 
 

 

 



にほんブログ村 ライフスタイルブログ ありのままの自分へ


にほんブログ村

応援、ありがとうございます。