議員ボーナス | 呑気じじいのひとり言

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不思議な時代になっちゃった!

コロナが来ようと、

物価が上がろうと、

国会議員の286万円のボーナは支給された。

 

 

 

加えて、

問題の「文書通信交通滞在費(文通費)」

これまた毎月100万円が支給されている。

しかも非課税!

 

 

それに秘書手当は1日だけ在職しても、

しっかり1ヶ月分支払われるそうだ。

 

 

”議員特権”

 

 

バスも新幹線、飛行機も乗り放題。

国会議員は、JRの新幹線グリーン車含む、

すべての路線を乗り放題できるパスが貰える。

 

 

その額なんと、年間13億円!
み~んな私たち国民の税金で支払われているんですよショボーン

 

 

また事務所に関しても、

小さなスペースであっても、

議員会館に専用の一部屋まで与えて貰えて、

至れり尽くせり。

こんな美味しい職場は民間では有り得ない。

 

 

以前、よく仕事で議員会館のほとんどの議員部屋を訪れる機会があった。

(各部屋には、大抵コピー機があるので、それに付随する部品のメンテナンスや消耗品の補充配達など)。

 

 

大抵は部屋に入ると、

地元の支持者から贈られた地酒や郷土品が置いてあった。

 

 

『先生様』

 

 

飲食店が潰れようが、

多くの人達が職を失おうが、

少しも自分たちの腹は痛まない仕組み。

 

 

まったくの我関せずとまでは言わないが、

真に国民のことを想い、

日々真剣に政務に携わっている輩がどれほどいるのか。

 

 

あまりにも庶民とはかけ離れた世界に住む人種。

選挙のたびに必死の形相で「お願いします!」の連呼を聞くたびに、

心底むなしくなってっくる。

 

 

国や国民のために働く人ってどれくらいいるのかな。

選挙の度にそう思う。

 

 

 



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