風水について

2022年のラッキーカラー!色が持つ気と意味

2022年(令和4年)のラッキーカラー

今年もいよいよ終わりに近づき、
来年のラッキーカラーが発表されました。

20年、21年と世界的なコロナの蔓延によって
コロナを機に時代は新しい方向へと変わりつつあります。

私たちも時代の流れとともに変わらないといけません。

開運の基礎であるラッキーカラーを意識して、
ファッションやインテリア、雑貨などに取り入れ
2022年をさらに実りある幸運の一年にすることを心がけていきましょう。

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2022年のラッキーカラー

2022年は寅年で五黄中宮の年。

風水では9年で運気が一巡するとされ
その始まりの年に当たるのが五黄中宮年です。

寅年で五黄中宮の年は変革の年でもあり、
世界規模で大きな変化があるといわれています。

 

そして2022年のラッキーカラーは次のようになります。

ラッキーカラーも風水師や占い師によって
少しづつ違ってくるみたいですが、
ここではDR.コパ先生と李家幽竹先生のラッキーカラーをご紹介しています。

Dr.コパ 2022年のラッキーカラー

●山吹色
●ワインレッド
●クリーム色
●ゴールド

李家幽竹 2022年のラッキーカラー

●アメシストパープル
●コーラルピンク
●レモンイエロー(サブカラー)
●アイボリーベージュ(サブカラー)
●マルチカラー(サブカラー)

Drコパ先生に比べ李家幽竹先生は、女性らしく優しいイメージカラーになっていますね。

カラーにも共通点が見えます。

Dr.コパ先生の「山吹色」「クリーム色」や
李家幽竹先生の「レモンイエロー」「アイボリーベージュ」は色のカテゴリーでは黄色に入ります。

2022年のラッキーカラー!黄色は光の色

黄色は色の三原色のひとつで、向日葵の花弁のような黄系統の色の総称をいいます。

また月灯りや太陽光を感じさせる、有彩色の中でもっとも明るい色。
コロナで沈んだ世の中を明るく照らす光のような色です。

Dr.コパ先生も李家幽竹先生も
「希望」や「喜び」といった感情を生み出す黄色系がラッキーカラーに入っています。

コパ先生は2021年もラッキーカラーに黄色を入れられていましたが、
今年は、より強力な山吹色にされました。

2年間の経済の停滞から、経済が復活し回り始め
暮らしと生活が希望に満ちて歩んでいけるようにとの願いが込められています。

私はコパ先生も李家先生も、
どちらも参考にさせていただいてます。

好みで変えたりもしたりして、あまり深刻にとらえていません。

風水の基本はお掃除ですからね。

ラッキーカラーは、自分のファッションやインテリアに
上手に取り入れて楽しむといいと思っています。

自分の好きな風水師であれば、そちらを推すことももちろんいいでしょう。

カラーの持つ意味

山吹色

「山吹色」とは、植物のヤマブキの花のような
赤みを帯びた黄色を表す言葉で、平安時代より用いられてきました。

大判、小判など金の色を山吹色とも表現されるように
色分けでは黄色の仲間ですが、黄色よりパワーがあり金運を引き寄せる力があります。

2022年の干支は寅年にあたり、虎の体の色は淡黄褐色から赤褐色。

そして、金運を呼び込む吉日を「寅の日」といいます。

コロナの2年間で世界の経済はズタズタになりましたが、
ワクチン接種で少しづつ回復に向かっています。

生きていくにはお金が必要です。
それは国も個人も一緒で、お金がないと運は沈みます。

山吹色は、金運、貯蓄運、投資運、財運をあげてくれる色。
たわわに実った黄金の稲穂の色や、まさに実りの秋の色。

キラキラと輝くゴールドが苦手な人でも、山吹色だと取り入れやすいと思います。

運気アップのために、豊かな金運を呼び込むラッキーカラーの「山吹色」を、
インテリアやファッション、スマホケース、お財布などに積極的に取り入れてみてください。

ワインレッド

読んで字のごとくワインのような深い赤紫色のこと。
自立や独立を高め病魔を寄せ付けない厄を跳ね返す色です。

長いコロナ禍の生活の中で、人も社会も疲弊しています。

そんな先の見えない不安な将来の中にも、少しづつ希望が見えてきました。

さらに2022年は寅年の勝負の年でもあります。

経済面も含めた自立と成長を意味するワインレッド(赤紫)は女性におすすめのカラー。

厄を跳ね返す力も併せ持つ防御の色を上手に使い、
自分の可能性を信じて、やりたい事にチャレンジするのもいいかもしれません。

ワインレッドの力をたくさん取り入れてみてください。

クリーム色

クリーム色とは、生クリームのように純白系の色ではなく、
クリームパンなどによく入っているようなクリームのような色のこと。

具体的には「淡い黄色」的な雰囲気です。

風水でクリーム色は、神仏の加護をいただく色です。
神仏が好きな色なので目に留まり、家庭運や財運、人間関係運を引き寄せてくれます。

色のカテゴリーは黄色に入り、
山吹色より弱いですが、静かに金運をあげてくれます。

やわらかい色なので、全てにおいてふんわり包み込んでくれる作用があり
不安を解消して気持ちも運気も安定へと導き、人間関係にも力を貸してくれます。

神仏の加護を得られるような生き方を心がけて
神仏とともに豊かに暮らせますように、生活の中にクリーム色を取り入れてみてください。

ゴールド

21世紀のラッキーカラーはゴールド

ゴールドは21世紀を通してのラッキーカラー。

お金持ちはゴールドが大好きなように、
ゴールドは金運が高まる色といわれています。

山吹色とともに、金運が高まる色なので
リングやペンダント、ピアスやブレスレット。
時計や眼鏡のフレームもゴールドを。

貴金属は外出時だけでなく、自宅にいる時もつけていることがポイントです。

またタイミングや決断力をよくしたりする効果もあるので
女性だけでなく男性も積極的にゴールドを取り入れて、
華やかで輝くような装いを心がけるといいでしょう。

アメシストパープル

2021年も、ライラックピンクという紫でしたが、
2022年もやはりアメシストパープルという紫が入っています。

紫は、病魔を祓い厄を追い払う効果があるとされ
最強の防御色といわれるように神社や仏閣に多い色です。

オフホワイトにも近い極めて薄いパープルの
アメシストパープルは紫水晶とも言われます。

古代エジプトではアメシストを魔除けの意味で使用していたとか。

さらにイギリス王室では、現代でも紫をロイヤルパープルとして用いており
「紫色=高貴の色」という考え方が浸透しています。

自分自身を高めてくれる色で、マイナスのエネルギーをプラスに転換する効果があるアメシストパープルは
アクセサリーやランジエリーなどに多く使われる色。

またアメシストの石言葉「真実の愛・心の平和・誠実 」から、

愛を守り育む力を与えてくれるといわれており、
身に着けることで心身に安らぎや癒しをもたらしてくれます。

「はじまり」の年といわれる2022年に身に付け、
女性としては、ぜひ取り入れたいラッキーカラーですね。

コーラルピンク

コーラルピンクは、オレンジとピンクの色を足したような色で
サーモンピンク(珊瑚)のような色といえばわかりやすいでしょうか。

コーラルピンクは身に着けるだけで優しいオーラをまとうことができるので、女性ならぜひ取り入れたいカラー。

優しさや愛らしさを高めてくれる色で、女性運をあげてくれる色なので「開運色」とも言われています。

ネイル、インテリア、アクセサリー、スマホケース、ファッション、メイク、財布、バッグなど、
目に見える個所につかうと効果があります。

レモンイエロー

未来への希望を与えて心を明るくし、今よりも上のステージへと導いてくれる色。

柔軟な運気で、自分の叶えたい夢に向かっていく力になってくれます。

山吹色より弱いですが、静かに金運をあげてくれる色なので、
お金に関する小物に取り入れると効果的です。

アイボリーベージュ

クリーム色やアイボリー、ベージュは似たような色で分かりにくいと思いますね。

アイボリーは、象牙のような黄みを帯びた白のことで、
ベージュは染色してない毛織物のことで、ごく薄い黄色ないし茶色を表します。

アイボリーベージュは、運をベースから引きあげ高い位置で安定させる効果があります。
また浄化力もあるため、今までの自分の運の土壌の中に入り込んだ悪い気をクリアにしてくれます。

「はじまり」の年といわれる2022年に身に付け、
自分の土壌に吸収させて運を浄化しましょう。

ファッションや小物などのベースカラーとして取り入れてみてください。

マルチカラー

マルチカラーとは「多彩、多様」なという意味が込められており、
コーディネートなどで3色以上同時に使われる多色配色のことを言います。

それぞれの色の運気と幸せな未来へと導く「光」の運気が得られます。

多くの色によって様々な運気を司るマルチカラーは、その場を華やかにしてくれるので
できるだけいろんな色を身に付け、バランスよく運を吸収してみてください。

さいごに

2022年のラッキーカラーをDr.コパ先生と李家幽竹先生の風水本よりご紹介しました。

風水では9年で運気が一巡するとされ、その始まりの年に当たるのが五黄中宮年です。
寅年で五黄中宮の年は変革の年でもあり、世界規模で大きな変化がみられるでしょう。

時代に合わせて運のベースを作り変えていくターニングポイントの年と心得、
厄を寄せ付けない健康な体と精神で、神仏や自然 縁のある周りの人たちを敬う気持ちがますます大切になっていくと思われます。
2022年が幸多き一年になりますように。