現代社会で生きていく中で、 いろいろな人間と関わり、 いろいろなシステムを利用する、 全てにおいて周りは進化していきます。 その進化に伴い、 否が応でも自分を進化していかなくてはなりません。 生きていれば、自然と順応していく要素もあるでしょう。しかし、 自分で意識的に行動を起こさなければより良く、進化できない要素も多々あります。そればかりか、 退化してしまうことさえあるのです。 自分をより良い状態へ持っていき、 最善の状況で生きていくために、「 自己改革」 必要ですよね。
そもそも「 自己改革」 とはどういう意味なのでしょうか?
自己とは自分、 改革とは、基盤は維持しつつ、社会制度や機構・ 組織などを改め変えること。 より良く改めることですね。という事は、 自分自身を一から見直すのではなく、 基盤となる。真の部分は残しつつ、 足りないものを補ったり、 変化すべきものをよりよく改めるということですね。
つまり、「 自分はダメだ」 と決めつけるのではなくて、「 今、 自分の必要な事は何か?」 の課題意識を持つことなのです。 常識となっているものに改善を加える意識です。
その3つのポイントは、
🔺自分を知る
🔺何を改革するのか明確にする
🔺自己改革の目的を明確にする
です
目的を明確にし、 それに対して達成したい事を意識する時「 心の中にある抵抗感」 をまずは、 明確化してください。「 無理かも。」「 できるわけがない。」「 かなり難しい。」 などの心の反応です。この心の抵抗感が達成のエネルギーの妨げとなっています。
抵抗感を軽減するスキルを学ぶことが重要ですね。(1月19日)