復元力の作動

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人体の各部位だけをケアする技術理論から、 各細胞を活動させている電力と言うエネルギーの正体が明確化されつつあります。 原子以降の領域には、 膨大なエネルギーが満ちている「 真空領域」 があるのです。 その論理を理解するだけで、 細胞の持つ復元力を改善することが可能なのです。

例えば、「 質量と重量」 の違いですね。「 物体そのものの量」 を表す「 質量」

「 重力の大きさが関係する力」 を表すときには「 重さ=重量」 となります。 つまり、 重量と言う質感(思いや軽いを感じられる感覚) は、 重力に影響受けているのです。 地球の重力と月の重力では6分の1の差があります。。 火星だと3分の1ですね。 これは、 その衛星や恒星が持っている質量に対しての重力なのです。

月の表面はかなり硬い鉱石ですが、 中は 空洞という見解もあります。 人体の場合は、 身体内の血液やリンパの流れが停滞すると、 人、体内に影響する重力が分散して「 重さ」 を強く感じるのです。 その分散しやすい重力を一点集中化させるための部位が背骨の構造です。 背骨はS字曲線を描いています。 これは、 重力の影響を緩和するための構造なのです。 この背骨の構造を支えているのが「 脊椎起立筋」 です。 抗重力筋ともいわれています。 身体内部の筋肉に負担をかけないためには、 身体内の筋力を円滑化し、 血液・ リンパ液・ 脳脊髄液などをスムーズに流してあげることなのです。 その意識が身体外の空間に存在する。「 形態形成場」 という「 生命エネルギー場」 に干渉的影響して、 復元力を作動 させているのですね

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