4月に売った株と、2024年現在の株の売却利益

4月の株の売却利益

  現在2024年の4月25日ですが、日経平均が下がってきていますね。37,000円代です。3月の末ごろ、日経平均が40,000円突破、と嬉しくなるニュースがありました。
しかし、ピークや高値更新もどれだけ続くのかわかりません。

 そんなわけで、高くなっているうちに売っておこうと、日本航空の株を売却しました。100株持っていてので4月5日に全て売却し、利益は56,070円でした。

 日本航空の株主優待は、100株の保有で飛行機の国内線50%割引券がいただけます。
こちら、使わない場合は金券ショップや、ヤフーオークションを利用すれば売ることもできます。ちょっとしたお小遣いになります。

 株を長期間やっていると、日経平均も上下することもわかってきますし、日経平均が下がると、全体の株価も下がることが多いです。
 株も色々な取引方法がありますが、日本航空の6年以上の長いチャートの株価をみていてもこの時以上に上がる可能性もありそうですが、ここは手堅く利益が出た今のタイミングで売ることにしました。


2024年の株を売却した利益

 今年に入って4ヶ月が経過しようとしています。2月の中頃に自分の中で株への気持ちが高まっていて、100万円分ちょっと株を買いました。が、日経平均が上昇基調の時に買ったからか?今持っている銘柄は全体的に下がってきているものが多いです。
 でも、去年末ごろに購入したものや、長期間保有していた株が値上がりしたものが多かったので、上がっていたものについてはほとんど売却しました。
 その結果、今年に入ってからの利益総額は834,598円です。含み益を入れたら、今年1年で100万は超えるかな?と思いますが、含みはあくまで含みです。
 まずは個人としての目標ですが、積み立てNISA枠のマックス、1,800万円まで投資できるように手元資金を増やそうと思います。

 

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    【これまでのこと③】貯金0生活のピリオドと訪れた転機

    ブラック企業からの脱却への道

     一度ブラック企業に当たってしまった私は、その後新しい仕事を探すことも怖くなりました。けれど何とか生活をしていかなければなりません。

     その後、どうしてそうしようかと思ったのか忘れてしまいましたが、大手の派遣会社に登録し、派遣社員として転々と職場を渡り歩いていました。

     派遣社員の良いところは間に派遣会社が入ってくれるため、最初に話していたことと食い違うなどが少ないことです。

     また、 私の当たった派遣先ですが、大手の企業が多かったです。ブラック企業に当たることもありませんでした。

      当時私は相当世間知らずだったのかと思います。一番最初にメンタルのやられた会社は小さい会社でした。人手も足りず、制度も曖昧だったように思います。その会社は、私が仕事を辞めたその何年か後に無くなってしまったようです。その当時の同僚に数年後にばったり会う機会があり、そのことを聞きました。

    派遣社員時代の葛藤と、繰り返す貯金0

     派遣社員は契約でここまでという線引きがしっかりしていますし残業代もしっかりつきます。仕事は、こんなに暇でこんなに高い給料をいただいてしまっていいのかというような仕事の事もありました。仕事の大変、簡単と、お金は比例するわけではない、ということを強く感じることもありました。逆に、決まった範囲の仕事だけを任されるため、そこにフラストレーションを感じてしまうこともありました。

     そんなこんなで、仕事についてみるけれど、長く続けるには違うとか、もっと自分に合った仕事があるのでは??、とある程度お金が溜まってくると仕事を辞め、ということを相変わらず繰り返していました。

    また貯金がゼロになる、という繰り返しを懲りずに行っていました。

    理想的な職場環境への出会い

     そんな中、年齢も30を過ぎた頃でした。何というか相性のよいのか、仕事のできる派遣の営業さんに当たったのかと思います。いくつかその人から紹介された仕事をこなしていくうちに、私の憧れていたような仕事の口があるから、と紹介していただき、就業させてもらう流れになりました。その職場では、どうやら私が過去に関わった仕事から必要スキルを持っていたようで、就業につながったようでした。

     この会社の就労環境はとてもよいようでした。担当の派遣営業さんに話を聞くと、他の部署へも同じ派遣会社から派遣されている方がいたようですが、誰一人として自分から辞めたい、という人がいない、とのこと。実際職場に行ってみると、福利厚生なども整っていて、社員さんもとても親切な人が多く、私は派遣として数社に勤務してみましたが、本当に職場によって働きやすさって全然違うんだな、と驚くことが多々ありました。魅力的ないい職場は働きやすくて人も定着するから、滅多に空きが出ることもないんだろうな、とか、そんなことも思いました。

    仕事と生活、そしてお金についての変化

     この会社は真面目で高学歴、有名大学を出ている人(T大、K大、W大など)も多くいました。

     多分お金持ちも多かった様子で、実家が大企業の役員さん・有名企業、だとか、 兄弟が有名な芸能人だとか、田舎出身の私としては、本当にこういう人たちっているところにはいるんだな、というような環境でした。

     人って周囲の人からも影響受けると聞きますが、今思い返してみると、この頃から私もだんだんと生活やお金のことも堅実になっていったように思います。

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    株主優待が魅力的だったオリックスの株を売却しました

    2018年に購入しました

     旧NISA枠で購入していたオリックスの株を売却しました。
     購入した日付が2018年 11月の末ごろで、前回も書きましたが、NISA枠を使い切らないとと思いとにかく 購入したものです。
     株主優待が魅力的ということで購入してみました。こちらの購入のきっかけですが、株関係の雑誌を見たときに桐谷広人さん(株の世界で有名な方)の株主優待の特集だったかにオススメとして紹介されていました。他の媒体でもこの銘柄は人気で何度も優待のことでよく取り上げられています。
     優待の内容ですが、年に1度、全国のおいしいものなどがいただけるカタログギフトがもらえました。 しかも3年以上保有しているとその内容がグレードアップします。
     しかし残念ながらこの株主優待が今回で廃止されるとの事。昨日が株主優待をもらえる最後のタイミングでの購入となったようです。私のほうはというと、購入時から株価が50%程度値上がりしていたので、もう売却しようかと思いました。今、全体的に株価も上がっていることですし、 株の基本は、安く買って高く売ることなので、ここで売却です。売りのタイミングも本当に難しくて欲張り出せばキリがありません。少して株価が上がったら、売らなければよかった、とか、逆だと売っておけばよかったとか。けれどとにかく増やしていくことが大切かと思っているので、利益が出たタイミングで売れば○。


    優待のカタログが魅力的でしたが廃止され、今後は配当金が増えるようです

     というわけで、今回出た利益は 120,000円弱です。
     その間配当もいただけていました。株主優待は上記のカタログとは別に、さらに株主優待のカードもありました。けれど、1度だけレンタカーの割引があったので利用したくらいですが。 株主優待のカタログにも、すみだ水族館の年間パスポートが確かあったので、近くに住んでいたらこういうのも魅力的なんだろうなと思いましたが…。廃止されるのは残念です。
     しかしその分、今後配当が増額されるようです。よい銘柄かと思うので、今後また安くなったときに買う可能性はあるのかなと思っています。

     株を買うのもいろんな目的があって、忘れていた頃に優待が届くこともあり、そういうのもちょっとした楽しみではありました。けれど、今は資産を早く増やすことを目的にしているので、今の私の資産額だと値上がりしたら売ることを気にかけて増やしていこうと思っています。

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    資産1億円までの道のり・モチベーションと行動の変化

     

    過去の話を書き途中ですが、現在の話を書きます。


    具体的な行動をどう変えるのか


     さて、サクッと1億円、というタイトルをつけてみましたが、大事なことは具体的にどう行動していくのか??ということかと。
    自分はどういう行動が取れるのか??どうすれば1億円達成に近づいていくのか。

     振り返ると投資歴は10年くらいになるのかと思います。ですが、なんというかモチベーションが低い中続けていました。今もネット証券を利用していますが、数ヶ月間、なんなら半年間?管理画面にログインしていない、ということもザラでした。銘柄を探して購入することも面倒に思っていました。
     新NISAの前に、最初にNISAが始まった頃も株をスタートしていました。こちらも1年間に非課税で投資できる金額が決まっています。年末になり、非課税枠を使い切っていないことを思い出し、その分だけはせめて買っておこうかな、と、仕方ないからやる、みたいなそんな感じで進めていました。
     けれど、これがよかったのか悪かったのか?は分かりません。株式投資の世界は短期売買を繰り返して結果損をして撤退、というパターンもあるわけで。
     けれど、高く売れる時期に株を売却していなかったり、とにかく関心の度合いは低く、稼げるチャンスを逃しまくっていたのかな、と思います。
     なので今年に入り、まずはここの意識を変えようと思いました。せめて週1でログインしてチェックはするように変わりました。

    成功事例を参考にしてみる

     それから今年に入り、投資情報をまめにチェックしよう、と思いました。具体的には雑誌や書籍を買って勉強する、ということです。
    ダイヤモンド・ザイ4月号 〜NISAで1億円〜という雑誌を今月は購入しました。この号の特集でもある「1億円」というキーワードに興味津々です。
     雑誌の内容ですが実際に億り人になった方達が、資産いくらの状態から株式投資をスタートしたのか、どういう方法で1億円を達成したのか、という体験談、手法が掲載されておりました。
    自分はどの人を真似るとよいのか?参考にできそうです。この雑誌のことについてはもう少し噛み砕いてブログに書きたいなと思っています。

    1年で億り人になる
     こちらの本もなんとレビューがもうすぐ2000件ということで、タイトルも気になり購入してみました。まだ未読ですが、1億円いくのにどんな方法があるのか?また、自分にできることはあるのか?を探しながら読もうと思います。

    夫婦で目指す

     我が家の場合、結婚前から夫婦それぞれで株式投資をしていました。ダイヤモンド・ザイ4月号 〜NISAで1億円〜の付録として、「 株の食わず嫌い克服ブック」 というものが付いていました。こちら、パートナーが株に否定的な見方をしている場合などに参考になるのかもしれませんが、うちの場合はこの点はクリアーしています。
     1人でやるよりも、パートナーと一緒の方が達成しやすいのかと思います。うちの場合は夫の方が運用できる資産も多いので、夫にやる気を出してもらうというのは重要です。数年前にこのことに気がつき、夫にはとあることをしてもらったのですが、そこからラッキーも手伝って、数千万円増やせました。
     というわけで、この情報誌を購入し、夫の見えるところに置いておいたり、買ったからねよかったら読んでみてね、と伝えるようにしています。あとは株式の取引していて感じたことがあったり、気になるニュースがあったら会話の中で出すようにしています。

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    【これまでのこと②】貯金0時代の思考と自由への憧れ

    自由への憧れ

    貯金0時代の仕事とお金への考え方
    仕事も、人間関係の不安があるため長続きせず、飽き性でもあること、また、ブラック企業での勤務経験から、働くことは苦しいこと、仕事はつまらないものばかり、という、今思うとこれは良くないよね…という思考を持っていました。
    そのため、お金さえ手元にあれば外に働きにいく必要もないし、自由にできるのに!、と、そんなことばかり考えていました。楽してお金を手に入れたい、とか、一攫千金を夢見るような部分もあって、実際にそれを行動に移すような勇気もないのですが、完全に?!失敗しやすいバカなタイプだったんだろうな、と思います。

    けれど中にはよい習慣もありました
    そんな私でしたが、20代の頃から読書の習慣がありました。その頃の自分が気になった本を読んでみたり、悩みに答えてくれるような本を手に取り、少しずつですが学んでいました。
    そんな中、手を取った本の一冊にロバート・キヨサキ氏の、「金持ち父さん、貧乏父さん」という本がありました。この頃はお金もそんなに持っていない私は、図書館に行ってはよく本を借りて返して、としておりました。

    「金持ち父さん、貧乏父さん」からのインスピレーション
    詳しい内容はあまりよく覚えていないのですが、金持ち父さんと貧乏父さんのお金の話が物語形式で書かれていました。
    貧乏父さんは、仕事をして給料が出るとすぐにお金を使ってしまうけれど、金持ち父さんは、資産になるものに対してお金を使います。資産とは、株とか、不動産投資とか、自己投資とかそんなだったかと。それから、会社員のような時間に縛られて働く労働収入ではなく、ビジネスオーナーなどの拘束時間に関係なく収入が得られるようになる、権利収入の話が載っていました。

    夢と現実のギャップ
    ビジネスオーナー…
    この時の私からすると、それはとてつもない遠い話のように感じられました。そもそもメンタル不安定で、仕事も続かない私がそんなものになれるとは到底思えませんでした。

    けれど、資産を持つことで、時間的な自由が手に入ったり、嫌な人と関わらなくて済むんだ〜、と思うと、それはそれは、とても心惹かれるものがありました。

    そして、20代の頃の私は自由を得るため、知識として資産をつくるといい、という情報は持ちましたが、それが自分にできる、という気持ちを持つわけではなかったため、結果として貯金を作る、ということもできませんでした。

    ③へ続きます。

    現在の話をちょっとだけ。
    今年に入って、日経平均もめちゃくちゃ上がっていますね。
    1989年以来の最高値に接近している模様です。株が絶好調。
    2007年ごろの日経平均が7000円の頃に連動する株(ETF)を買っていれば、
    その時からほったらかしにしていれば、なんと、5倍。
    100万円突っ込んでおくだけでも、500万円になっていたかと思うと、すごいよな〜と。ただ、17年間そのままにしておく、というのもなかなか難しい!

    なんと、去年末に買った株で、利益が100万円以上出ているものが!(含み益ですが!)
    バブルかな…と心配もありますが、毎日一人証券会社の管理画面を見ながらニヤニヤしております。

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    【これまでのこと①】30歳、貯金が0円でした

    さて、タイトルの変更や簡単に自己紹介をしたところで何から書いていこうか?と思っています。
    定番?の過去の話でしょうか。

    今でこそ、結婚もでき、資産も夫のおかげで5,000万円と潤沢になりましたが…
    30歳の頃、貯金は0、の時期がありました。

    苦悩の時代: 20代の生活と心の葛藤
    その一歩手前、それまでの20代の頃を振り返ってみると…
    そもそも貯金とは、何かしらの収入源があるか、人からもらうのかなどして溜まるものだと思います。
    基本中の基本かもしれませんが、その収入源として、大半の人は仕事を上げるのかと思いますが、私の場合はメンタルが不安定でなかなか仕事も続きませんでした。
    それから、自分のことも見えておらず飽き性ですぐに仕事を辞めたくなったり。
    ちょっとお金が溜まってくると、仕事を辞めたりして、お金が底をつき、また仕事をする、と言うなんとも不安定な生活を送っていました。
    将来のことも考えられず、貯金の必要性すらも感じておりませんでした。

    毒親育ちの影響: 自分と向き合う難しさ
    もう、言ってみればダメダメの私です。
    どうしてこんなだったのか??
    一番の影響は親が毒親であったことが関係しているのかと。
    これ、実際にその環境で育ったことがない人にはよくわからない悩みなのかと思いますが、毎日言葉にし難い生きづらさを感じていました。
    目下の悩みは、この息苦しい毎日から脱却したい、とにかく苦痛から逃れたい、そんなことをくる日もくる日も考えていました。
    マイナス思考も強く、普段から、自分はなんのために生きてくるのかもよくわからなかったですし、自分は世の中には必要のない人間だ、くらいに思っていました。
    幸せもほど遠く感じており、どうしたら気分よく生きられるのかもわからなかったですし、自分の意思で何か行動して切り開けるとも思っていませんでした。
    とにかく人と一緒にいても、何かしらで人と接する時も、自信がないことも大きな悩みでした。

    それから、今、客観的にみて思うことですが、自身の性質が数年前から言われているHSP(Highly Sensitive Person)というものだったのかな?とも思います
    HSPは、外部からの刺激に対して過敏で、感情や環境の変化に強く反応する傾向があります。親との相性もあったのかもしれません。

    そんな毎日でしたが、とにかく親のいる実家へも帰りたくないし、もう意地で一人暮らしを続けていました。

    30歳の岐路: 貯金ゼロの背後に潜むもの
    そんな毎日を繰り返し、気がついたら、30歳になっても貯金が0でした。
    多少そのことが気になっていても、貯めよう、という気力もありませんでした。


    ②へ続きます。

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