10月23日土曜日…
今週末もバス釣りへ行ってきました…
「室生ダム」
今年、この地へは18回目の訪問…
つい先日までは「真夏日連続」で今週は
冬型気圧配置になりました…
夏から冬へ一気に寒くなりましたね…(*'ω'*)
しかも「木枯らし1号」のおまけつき…( `ー´)ノ
このあいだは某所で「夏のビックベイト勝負」をやっていた
紅葉さえも追い抜いた感があるぞ…(*'ω'*)
「まあ、かろうじて水の中はまだそうでもないだろう」と
願い、ボクはルーティーン通りに出陣( `ー´)ノ
いつもながらの時短戦略にて…
奈良の山間部は盆地でもあるため、朝晩の冷え込みで
まもなく気温が一桁になる
ターンオーバーも視野に入れるがまだそこまでは早い…
しかしそれに近い寒さだ…
さすがに即1投目とはいきませんでした
ちょっと粘って1匹目(下の写真)
写真ではわかりづらいがバスの色が白い
「木枯らしに冷えたんだな…」(*'ω'*)
先週までは暑かったが今日に関しては逆に日差しが有難い
ポカポカ陽気とくもりの繰り返しで冷たい風が吹くとアタリが
止まる
和むと釣れる
この地では15分周期で吹き降ろす風の向きが変わります
昼前は南風…それが西風へと…
この合間に釣れた印象である
やがて北風へ変わると、盆地といえど西高東低の…
気圧配置の影響が出ますね…「寒い…」(; ・`д・´)
その間「ちょっと我慢の時間帯」もありました…
北風が過ぎ…東風へと変わる合間に凪がある
そこでまた魚のスイッチが入った
つまり、上空で巻いている風向きによって「釣れる」
タイミングを図る結果となりました
これら「風」の渦によって止水域のダム湖であっても
インターセクションやワンドを形成する複合エリアでは
水が時計回りに動く
このセオリーに逆らわず、投げる方向を少しずつ変えてゆく
空中のラインが見やすく、アタリに集中できる「向き」を常に
意識する釣り方となりました
今回の釣果は7匹にて(下の写真一例)
まずまずの良型も出ました
タックルはいつもの自作スピニングロッド+タトゥーラLT
(下の写真)
黒い栗はいったい何だ!?(下)
今回もダイワのATD(オートマチックドラグ)が楽しめました(#^^#)
絶妙なドラグ加減を自動でやってくれるために、自分は「引き味」
だけを楽しんでいられるんだが…
釣り針はリューギの(もう廃盤だが)スピンロックを使用
ワームのズレを防止してくれるがちょっと「掛かり」が今日は
甘かった
強烈な引き込みのアタリもあり…
それを含めて大物のバラシも3~4回ありました
すぐスタックに化けたような回数が2回…
しかし思い切り引き込んでいるためにまさか単純な根がかりでも
ないだろうと思ったり
ちょっと照れ臭い場面でもあるね…
ドラグが唸りを上げて…周囲が見る中でその挙句「根がかり」と
いうと…
根に潜られて、もうそのあと魚は無し…
引っ張って外すとハリだけが伸びているという…(*'ω'*)
ラインはPE0.8号、ショックリーダーはフロロを使用
糸は切らずに回収しています…
(自分考案のノットもなんとかいけてるようだ…)
(スッポ抜けは一度もなく、熱切れも起きてない)
しかしただの根がかりだったらガッカリだね…( `ー´)ノ
逃した魚は大きいゆえに「根がかり」と思いたい面もある
「まさかまたヌシの大ゴイか…」(*'ω'*)
モンスターバスだったらショックだよ…(*'ω'*)
経験則上、念のためターンオーバーの気配も考慮し
赤系のワームを今回は持参しました
それがよく釣れた結果になりました…
赤系に近い「エビミソ」カラーよりもソリッドの赤が良かったかな
(まあ思い込みの世界でもある)
某学術書では一部の魚を除いては色を識別できるという結論が
出ていた…
長年この議論が続いてきたようだが、最近の発表は確信に
近いと「釣り人目線」からも捉えている
水中でのコントラストの中でどう映るかは別として…
長らく「水の色に馴染むカラー」優先でやってきた自分だが
ちょっと最近は、今さらながら「数色必要か」と思い直したり…
それで再び赤やチャート系も試しています
強風が吹き下ろす時間帯はライトリグがやりづらい…
その間ごとに少しビックベイト、マグナムクランクも投げましたが、
チェイスの気配なし
今回もビックベイト+ライトリグの両極でやりました
もうボクはこれしかやらないよ…
バーサタイル系は候補から外すだけでなく、所有すらしていない
理由は「持っていたらルアーが増えて迷うため」である(*'ω'*)
時短承知だが「たまには存分に浸っていたい」ということで
今日は夕方まで釣りをしました
「帰りの時間なんぞ気にするな…」とたまにはイイネ( `ー´)ノ
「やり残した気分なく」…
翌日への「ストレスゼロ」を狙う…
なぜなら日曜日は多少、秋らしい気候に戻るはずだ…
そこに「照準合わせてもよかったんだが…」という具合に
未練を残したくない…
良い1日になりました